自転車運転に慣れていないから、きついのは最初だけかもしれない。
そう思っていたけれど、べダルが重い。
右側についている目盛りはなんだろう?
多分これで切り替えて、楽になるはずなのに楽にならない。
荷物が重いからタイヤが潰れているように感じるのか?
それともわたいの体重が重すぎるのか?
タイヤの空気はこんなものなのか?
10年以上乗っていないから、これが正常な状態なのかわからない。
とりあえずダイソーで空気入れを購入して、空気を入れてみる。
走りは前と変わらず。
公園に設置されている空気入れで空気を入れるけれど、何もかわらず。
どれだけ空気をいれたらいいのかわからない。
逆に、バルブの所から水が噴き出てきて失敗。
しょうがないのでホームセンターでゲージ付きの空気入れを購入。
説明をみてチャレンジするけれど、タイヤの固さはかわらず。
ゲージはやり方の記載がなくて、針が全然動かない。
周りの人に確認したら空気が入っていないのでは、バルブがちゃんと閉まっているか確認するようにとのこと。
指で回してみると、緩んでいたことに初めて気づいた私。
籠を交換した時に、自転車屋は空気が入っているかとか、メンテナンスサービスはしないのね。
今度はちゃんと説明どおりに空気入れを操作する。
長年自転車を使っている人も、ゲージの使い方は知らなかった。わからないけれど感覚的に空気を入れる前に針をゼロに合わせておく。
ネットでは、ママチャリのバルブは英式で、空気圧は計測できないと記載があった。
ちゃんと入るのだろうか?
300kpaまで空気を入れる。
何度か操作して、ゲージの針が300以上の所でとめる。
計測できないとあったけれど、これでいいのだろうか?
とりあえずタイヤを触ると、今までとは違って固くなっている。
上手くいったかな!
翌日こぎ始めは1の目盛りからスタートして、2の目盛りにかえる。
3段変速だけど、3は使わずに駅へと向かう。
ペダルが軽くて前より格段に走りやすい。
自宅から駅まで25分から30分かかっていたのが、空気が正常にはいったおかげで15分でいけるようになってしまった。
最初の頃はこいでいて苦しいから、車通勤の方にしておけばよかったかなと思っていたけれど・・・
①自転車通勤をすることで足腰が強くなって健康になる。
②お金をかけなくてすむ。
③新鮮な空気がすえて、自然と触れ合えて、周りにある花のいい匂いをかげる。
④自転車でフラフラしていたけれど、フラフラしないで自転車にのれるようになる。
⑤最初はわからなくて時間がかかることをしていても、調べたり慣れたら今までやれなかったことが出来るようになる。他の人よりも詳しくなってしまう。
⑥雨の時に車にすると身体がとても楽。
⑦時間の経過で問題と思っていたことが解決するか、縮小したりする。
苦しい時に180度逆転の発想をするようにしたら、上記のように利点が幾つかみえてくるようになった。
自転車通勤 短縮して15分。
このことに満足して、このまま暫く自転車通勤を続けようかなと思っていた矢先。
このあと、新たな不安要素が出現してしまうことに・・・