取り返しのつかぬ過去の事を、繰り返し思い悩んだり、定かでは無い将来の事を案じ煩うのは、唯心を痛め身を損なうだけの無益な事である。
今日は唯今日の務めを、朗らかに一生懸命尽くし、明日は明日の務めに精を出す。
日々神様の御心に寄り添い、明るく正しい心で暮らすことが肝要であり、禍も転じて幸となる唯一つの正道である。
能登半島地震、最悪を通り越してどうやって生きていけばいいのかと、とても心配していることだろう。
だけど、熊本はそれを乗り越えてきた。
道路にヒビが入り、橋は崩れ、人も亡くなったけれど、見事復興した。
ヒビが入った道路は、復興需要で2車線から4車線になった所もある。
そしてTSMCの半導体工場が来年2月に稼働する。
ナポレオン・ヒルの「失敗や逆境の中には、それ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。」という言葉がある。
TSMCで、熊本がまた盛り上がろうとしている。
被災者の方々、今は辛いけれど、その先の未来には目には見えないけれど、七色の光がある。
今日は唯今日の務めを、朗らかに一生懸命尽くし、明日は明日の務めに精を出す。
日々神様の御心に寄り添い、明るく正しい心で暮らす。
皆が寄り添ってくれるから。