My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

投資信託16

2009年03月31日 | お金を増やす為に
証券会社から分配金単価のお知らせメールが届く。
先月と一緒の一万口当り単価80円。

以前説明会で貰ったパンフに【基準価格:投資信託の単位口数(通常1万口)あたりの純資産総額】の計算の仕方が載っていた。
基準価格= a組み入れ有価証券の日々の時価×c円換算するための為替レート/b保有者全員の口数

円高は基準価額が下がる要因だけど、基準価格の変動は日々変化しているが今までにびっくりするぐらいには低下していない。
いろいろな国の通貨を組み入れているのでaとcの分子がゼロになることはあまりなく、基準価額がゼロになる可能性は少ないと記述してあった。
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麺処 田口亭

2009年03月30日 | グルメ
情報誌ポスで紹介されていて、ごぼ天うどんが好きなのでお昼に行ってみた。
ポスに載っていた写真のように、ごぼ天うどんがどんぶりからあふれ出てとても大きい。
麺を食べている時も「ジュウジュウ」という音がして、ごぼ天を食べると「サクッ」という音がする。
おつゆも甘めのかつお味で美味しい。

帰る時、店員さんからポスのエコバックを貰った。
買い物に行く時にはエコバックを持参しているから有難い。
ゆずごしょうといなり寿司があれば最高だったのに。

http://www.kkt.jp/televitamin/lunch/page_27.html
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贅沢な時間

2009年03月29日 | Weblog
駐車場に車を停めていつもよりはゆっくりペースで歩いて行く。
車の中から見ていたとおり、うっすらとピンク色をした桜並木が続いている。
桜を見て綺麗だと思えるとは、なんて幸せなことなのだろう。
だけど散っていく桜の花びらを見つめていると、悲しい気持ちになってしまう。
桜並木の横には小さな小川が流れ、鴨がゆったりと泳いでいる。

少し歩くと土手に白爪草の白い花とクローバー、タンポポの黄色の花が咲いている。
畑に目を移すとピンクのレンゲ草と菜の花の黄色のコントラストがなんともいえないぐらいに綺麗に目に映る。 
その上を小さな白い紋白蝶が飛んでいる。
近くで鳴いている鳥の鳴き声。

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笑顔の先にあるもの

2009年03月28日 | Weblog
今年に入ってから社会的身分・年齢・性別を問わずに人の輪が広がっていく。
シスターと話をしたり、社会福祉をしている人と話したり、外国の人と話したり、年配の人と話したり。
一見話しにくそうな感じの人でも、話してみるといい面が見えてきたりする。
そして言いにくいことでもちゃんと注意し、ちょっとした心配りをしている人もいる。
ここにいると自分の狭かった視野が徐々に広がってゆく。

ほんの5分足らずのことだけど、少しだけ何気ない話をする。
少しは顔を覚えてくれているだろうか。
笑顔で対応すれば、笑顔で応えてくれる人もいる。
この人達に少しは希望を与えているのだろうか。
生きる光を与えているのだろうか。

自分の知らないところで自殺したり、病気で亡くなったり、入院したりする人達もいる。
顔も名前も知らない誰か。
せめて私の知っている人達は、その道を辿って欲しくはない。

願はくは花のもとにて春死なむ・・・ 


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職人ロボット

2009年03月27日 | Weblog
本を見ていたら職人ロボットにもいろいろあることを知った。
中でも面白かったのが“おひつ型寿司シャリロボット”
おひつの中で酢飯をほぐし、握り寿司の形に整える。
ネタを乗せるのは人の手作業。
機能は寿司 0~1800個/毎時(20g時)、おむすび 0~750個/毎時(100g時)
他にも“いなり寿司ロボット”“軍艦巻きロボット”“おむすびロボット”などあり、どんな風に動くのか一度見てみたい。
お値段は高いけれど回転寿司店や海外で活躍しているらしい。

【おひつ型寿司シャリロボットHP】
http://www.bnet.gr.jp/kitchen/search/xx_shousai.php?type=machine/first-freeze&no=7b465f3870f255f3df81cf34408b2320

テレビを見ていたらユニチャームの“オムツロボット”が画面に映し出されていた。
これからの時代にあった、介護に絶対必要なロボット。
実用性を考えたら、これからもいろいろなものが発明されて世の中に出てくることだろう。

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「並の人生」では満足できない人の本 ②

2009年03月26日 | 
幾つかのコメントに変えて・・・

① 情熱
仕事をしていると怒りの感情が人に対して湧いてくる時もある。
そんな時はかなりのエネルギーが湧いてきて、いつもの倍以上に頑張ってしまう。
その怒りが収まり、仕事が終わった後には疲労感が大きいことに気付く。
怒りの感情は一時的なものである。
アメリカの投資家カール・アイカーンを動かしているのは情熱と書いてあったように、物事を成し遂げる為には情熱が絶対不可欠である。
目的のある情熱は、永続的に命ある限り自分の中から生まれてこなければいけない。


② 成功までの道のり
大きな成功を望めば望むほどに道は険しくなってゆく。
地道に一歩一歩確実に歩んできた人だけが、勝利の美酒を手にすることができる。

③ 自分を信じる力
自分は何かをすることが出来ると信じられるか?
躊躇したり、途中で放棄したりしてはいないだろうか?
自分の力を信じる、それが最初の一歩になる。

④ 成功する秘訣 ***ウィリアム・フォード*** 本文から抜粋

成功する秘訣は、
他人が眠っている間に勉強し、
他人が怠けている間に仕事し、
他人が遊んでいる間に準備を整え、
他人が虫のいいことを願っている時に、
大きな構想を立てることだ。

⑤ 気苦労 ***デール・カーネギー***
眠れないのなら、
横になってくよくよしている代わりに、
起きあがってほかのことをしなさい。
あなたを参らせているのは、
睡眠不足ではなく、
気苦労なのだから。

⑥ 思ったことが現実になってしまう。
どんなに優秀な脳も、
時にとても興味深い「勘違い」をすることがある。
そのひとつは、
現実の出来事と
心の中で思っていることを
混同させてしまうことである。
心の中で思ったことと、
リアルタイムで起きる出来事が、
区別できなくなる
つまり「思ったことが現実になってしまう」のである。

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「並の人生」では満足できない人の本 ①

2009年03月25日 | 
本のタイトルに引かれてふと手に取った本。
この本のタイトルにあるような人生を送りたいわけではない。
寧(むし)ろ逆で平凡な人生の中にある幸せを望んでいるのに、そうならないのはなぜなのだろう。

仮に男性に生まれていたとしたら、生きてはいなかったと時々思う。
自分の持っている好奇心と行動力で世界中を飛び回って、今頃どこかの国でのたれ死んでいたことだろう。
結果 女性に生まれてきて良かったのかもしれないけれど。


この本の中のカラーページに、次のような文章が書いてあった。

人生とは自転車に乗るようなものだ。
ペダルをこぐのをやめなければ、転びはしない。
クロード・ペッパー(アメリカの政治家)


20代前半位の時、友達に「私の人生はゲームみたい」と話したことがあった。
勝つか負けるか1回休むか、双六の目に合わせて進んでいき、行く先々で何が起こるかわからない。

資本主義社会の常として、知らない間に敗者と勝者が出来上がってしまう。
リストラに合う人、会社が突然倒産する憂き目にあう人、ホームレスになる人、生活保護で生きていく人、成功して億万長者になる人。
不況だからその差が顕著に表れている。
その人の努力量の差だけでは推し量ることができないもの、それが運だとしても境界線から外れてしまった人達はどうすればいいのだろう?

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経営の合理化の先には・・・

2009年03月24日 | Weblog
以前働いていた会社の女性からメールが届いた。
事業所が閉鎖されたために解雇になったそうだ。
私がいた頃から経営状態は悪かった。

休憩時間中にその会社の株価の掲示板を見たり、たまに送られてくる会社情報の貸借対照表の当期純利益の金額を眺めたりしていた。
毎年赤字になっていて、株の配当がストップしていた。
株価の掲示板を、順を追って見ていると、
「この会社は危ないから株を買うのはよした方がいい」という書き込みもあれば、
「この会社は化けるかもしれない」という書き込みもある。
中で働いているのと、外から何も知らないで見ていることの、ギャップの激しさが意外だった。
私がいた数か月の期間でも、社長が何回も交代しているのに投資家は何も感じないのだろうかと。

会社の資料の中に、サブプライムローン問題で経済が落ち込み、半導体の業績悪化の為に合理化を進めるとある。
問題はサブプライムローンばかりではなく、トップの在り方にあったような気もするのだが。


私の出社最終日に貰った一言コメントの書いてある色紙を見ていると、元気そうな顔が浮かんでくる。
社員の中にはマイホームを建てたばかりの人や、結婚したばかりの人、学生の頃に受けた奨学金を返している人もいる。
一度だけ女性トイレで、この会社の株はかなり下がっていて、赤字状態が続いているけど大丈夫?と女性と話したことがある。不安にさせるつもりで話した訳ではないけれど、先を考えているのか知りたかったからだ。
その女性 不安は感じていたみたいだったが、いますぐどうこうという危機意識は感じられなかった。

何が起ころうとも事前にキャッチして、次の行動に移せる人もいる。
自分だけは大丈夫だと思っている人もいる。
そのまま下に落ちてしまう人もいる。

いずれにしろ逆境から上がってくる人は強い。
自分を信じられるかどうか。

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やっぱりこの場所が好きなのね・・・

2009年03月23日 | ペット
実家から帰ってきてふとベランダを見ると、強風のためかハトよけの網が全部外れていた。
ベランダには鳩の羽と、網には鳩のフンがいくつか落ちている。
2日居なかっただけなのに。
フックに網を掛けて入ってこない様にしていたら、風の為にフックが外れて中央の網が外れてしまった。

ベランダの手すりに立つグルッポー
カーテンを揺らして追い払い、強風で飛ばない様にフックをガムテープで補強する。
お昼の用意をしていると、近くで鳴くグルッポーの声。
カーテン越しに覗くと、ベランダの格子状になっている隙間に立ち、こっちをチラチラ見ている。
カーテンを開けてじっと私が見ていても、暫く私の顔を見続ける。
鳴いているのはこのグルッポーではない。
窓を開けるとグルッポーが飛んでいった。
そしてあと一羽 洗濯機の横にでもいたのか、網が凹んでいる所から飛び立っていった。
そこから入ってきたのかしら。
器用だなとちょっと感心した。
やっぱりこの場所が好きなのね・・・
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ハンニバル ***映画***

2009年03月22日 | 映画
【ハンニバル】は【羊たちの沈黙】に続く続編の映画。
公開の順番は【羊たちの沈黙】【ハンニバル】【レッド・ドラゴン】【ハンニバルライジング】と続く。
トマス・ハリスによる小説が原作になっている。
2007年に【ハンニバルライジング】を最後に見たけれど、このシリーズ4作中一番気に入っているのが【ハンニバル】
8年も前の作品なのに【ハンニバル】での連続猟奇殺人鬼ハンニバル・レクターを演じたアンソニー・ホプキンスの存在感が忘れられない。
レクター博士の持っている奇異なまでの残虐性・頭脳明晰さが演じられている。
残酷な殺人シーンの数々や最後に脳みそを食べてしまうシーンを、目を背けることもなく見てしまえる私にはその残虐性が隠されているみたい。

4作品を通じて殺人鬼で精神科医のレクター博士は、自分の邪魔になる人間は悉く(ことごとく)無残に殺してきた。
【ハンニバルライジング】で子供のころ妹に対するある出来事がきっかけで、そのことがトラウマになり精神が歪んでしまったのだろう。
私にも子供のころの出来事でちょっとしたトラウマができてしまった。

レクター博士は邪魔になる人間を殺していく中で【ハンニバルライジング】でのレディ・ムラサキへの想い、そして【ハンニバル】でのFBI捜査官クラリスに対する想いには唯一違った感情をみせている。
その感情だけは、一人の男が抱いた確かな愛だった。
愛するクラリスだけは何があろうとも、自分の手で傷つけたくはない。
追うものと追われるものの宿命は、見ていて悲しいものがあった。

【ハンニバル】
http://www.hannibal.ne.jp/
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カール・アイカーン氏

2009年03月21日 | 有名人
買占めの本を読んでいたら、いまの株価が落ち込んで不況の中にいる企業だったら、経営権を取りに行く為に株の買占めは平時に比べたら容易いことのように思えてしまった。
そこで気になった人物がアメリカのカール・アイカーン氏。

カール・アイカーン氏はアメリカの投資家で、2007年度世界長者番付で35位になっている。
「企業乗っ取り屋」・「物言う株主」として有名な彼は、この絶好の機会に何をしているのか気になって調べてみた。
カール・アイカーン氏は米Yahoo!の株を大量に買い占め、2008年8月時点米Yahoo!の取締役になり経営権の一部を手中に収めた。

彼は現在、映画会社ライオンズ・ゲート・エンターテインメントを狙っている。
アイカーン帝国と言われるほどの豊富な資金を持っている彼なら、有力な対抗馬がいなければ経営権を手中に収めるのも時間の問題なのかもしれない。

【ブルームバーグの記事】
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003002&sid=aaidTmZddCyA&refer=jp_bonds


企業乗っ取り屋の異名をもつカール・アイカーン氏とは対照的に、2007年度世界長者番付で3位になった同じくアメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏は投資家でもあり慈善家でもある。
同じアメリカの投資家なのに、カール・アイカーン氏の方がダークなイメージを人に与えてしまう。
ウォーレン・バフェット氏と同じように慈善活動をしているのに。

アイカーン氏の他の記事を読んでいると、投資家としての本能に忠実に生きているようにも感じられる。
会社での利益を上げる為には、経営権を握るのが一番早い方法だと考えている。
意外だったのがお金持ちなのに倹約家だということ。
それは子供の頃、貧しかったせいかもしれない。
記事にカール・アイカーンを動かしているのは、ほとばしる情熱だと書いてあった。


自分がもし万が一にでも億万長者の投資家になったとしたら、自分の欲しい会社の株を買占め、経営権を握り自分の思うように会社を動かすかもしれない。

【Yahoo!百科事典:買占め】
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%B2%B7%E5%8D%A0%E3%82%81/
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買占め***清水一行氏***

2009年03月20日 | 
地下鉄敷設計画で利益がでると確信した大林・山県・沢井の3人は、株の買占めの話を主人公である証券会社の部長美川に話す。
美川は当初 買占めに対する社会的な道義の面から躊躇していた。
しかし33億円の儲け話のチャンスを了解した。

最初から従業員には退職金を払い会社を潰す計画。
そこで働いている従業員がどうなろうと構わない、いつの時代にも強い者は勝ち、弱い者は負けると主人公は考える。

買占めが着々と進んでいく中で、美川の資金源である上野相互銀行の内野・庭田社長、買占めの話を持ちかけてきた大林・山県・沢井、主人公が働いている山脇証券の国松社長と、それぞれが自分の利益を考えた動きをして欲深い。

そして周囲には買占めの件は秘密にしておかないといけないのに主人公は部下の課長に話したり、発行株数の一割を超えた段階で自分のしていることが居たたまれなくなって、タクシーの運転手に買占めをしていることを話したりと、秘密を抱えていられない弱い人間的な一面をみせている。
面白かったのが主人公は早く株の買占めをしたいのに、途中で売ったことだ。

この本の中で一番いい人に見えたのが、高利貸の増田という男。
美川に実情を教えて、一言アドバイスをしている。

人間 野心がないと上のものを狙えない。
主人公の美川は相場を利用して利益を得た。
買占める会社の従業員の生活は考えずに、自らの利益を求め社会的な道義も捨てた。

強い者は勝ち、弱い者は負けると主人公は考えた。
私は仕事をしていく中で社会的な道義を考えるのか、主人公のように考えるのか。
どちらに化けるのかしら。
一歩間違えると銭ゲバに変わってしまう可能性はある。

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製造者と販売者

2009年03月19日 | Weblog
以前から食品を購入する時に気になっていたのが、食品のラベル表示の製造者と販売者の違い。
製造者だけ記載されているものもある。
製造者と販売者両方記載されている時もある。
販売者だけ記載されて、その横や欄外に製造者固有記号(アルファベット)などが印字されていたりする。
これだけ見ていると、どこで作られているのか消費者にはわからない。

【YAHOO!知恵袋】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014665055
【製造所固有記号について】
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0723-9c.html

冷凍食品は人件費の安い中国で製造されたものが、日本国内で販売されていた。
冷凍食品に限らず食料自給率39%の日本は、加工食品の輸入に頼らざるを得ない。
景気が悪化している日本では、大手が低価格商品を売り出してきた。
その安さは大手で体力があるからできること。
それ以外の地方の小売店は持ちこたえることができるだろうか。

今読んでいる松下幸之助氏の本に、天地自然の法があった。
品物を買ったら集金するのがあたりまえのこと。
買ったものが一円であれば一円十銭で売ること。
これが天地自然の法。
一円のものを九十銭で売れば天地自然の法から外れる。
社会の経営層には、天地自然の法から外れてしまう傾向があるそうだ。

薩摩藩主 島津斉彬の富国強兵政策ではないけれど、自分の国を富めるようにするためには輸入に依存するだけでなく内需拡大に力を入れて、人件費・物価が高かろうが国内で製造し、高品質・高価格・高安全にして人々の給料を高くすればと、人とは全然逆の考え方をしてしまう。
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遺伝子組換え食品

2009年03月18日 | Weblog
最近ある食品をよく食べるようになった。
消費者としては値段の安い方を購入したくなるのだが、ふと気になって原材料名の箇所を見た。
すると原材料名に「中国産」(遺伝子組換えでない)とある。
他のも見てみると「アメリカ産」(遺伝子組換えでない)とある。
値段の高い方の商品を見てみると、原材料名に「国産」(遺伝子組換えでない)とある。
私は迷わずに高い方の「国産」を購入した。

ところで本当に遺伝子組換え食品ではないのだろうか?
米国での遺伝子組換え食品の作付け割合は年々増えていると聞いている。
そして遺伝子組換え食品の方がコストは安い。

厚生労働省では、安全性が確認された遺伝子組換え食品しか流通しないとの見解。
【厚生労働省のHP】
http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/qa/pamph04.html

反面、危険性があるとする意見も。

【遺伝子組み換え食品の安全性】
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=126090

【安田節子さん公式ウェブサイト】
http://www.yasudasetsuko.com/gmo/faq.htm

どちらが正しいのか今の時点では不明だけれど、アレルギー体質の私にとっては敬遠したい食品であることだけは確か。

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オレンジの爪切り

2009年03月17日 | ペット
はっきりいってウサギの爪切りは難しい。
ウサギが嫌がってじっとしていてくれないからだ。
ご主人様を本気で噛む気はないみたいだけど、指を軽めに噛んでくるので軍手は必需品。
爪切りをしておかないと足を怪我してしまうから2~3ケ月に一回は爪切りをしている。
後ろ足の爪はわりと大人しく切らせてくれるけど、前足は難しい。
前足を掴もうとするとすぐに引っ込めてしまう。
その動作を何度も繰り返す。

私の左手に前足をのせ、右手に爪切り鋏(はさみ)を持って爪を切る。
何回か切っているうちに、手元が狂ったのか前足から出血。
ウサギが必死に前足を舐めている。
さあどうしよう?
病院に連れて行こうか?
昔文鳥を飼っていた時に、爪を切りすぎて出血させた時は線香の火と灰を押しつけて止血がうまくいったことがあるけれど、ウサギは舐めるから危なそう。
暫くウサギを観察する。
必死に前足を舐めていたが、15分ぐらいしたら毛づくろいを始めた。
大丈夫そう。
動き回って出血させないためにゲージの中に入れる。
そして大根の葉を入れてあげると、夢中になって食べ始めた。
今日は寒いからゲージに何枚も毛布を掛ける。

数時間経ち怪我の具合を見に来ると、母親がウサギを外に出したのか縁側で毛を膨らませて丸くなっていた。
ウサギに近付く私。
怪我をさせてしまったのに、嫌がる素振りも見せず純粋な目で私を見ている。
近づいて前足をよく見ると血がとまり、何ともなさそう。
手を近付けると頭を下げる。
頭を撫でてやる。
不器用な飼い主でゴメン。
小さな耳が寒さで冷たくなっている。
寒そうなのでゲージに入るように後ろから追いかける。
まだ外にいたいのかゲージの周りを何度も走って逃げまわる。
3回ぐらい回っただろうか、その後自分からゲージに入る。
一度ゲージから出したら、いつもこれのくり返し・・・
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