和風総本家「誰も知らない京都のすごい職人さんを探してみた」

7月28日放送の和風総本家。
番組はたまに観ますが、今回は京都の職人さんということで楽しみにしていました。

西陣の職人さんや、祇園の仕出屋さん、日本髪を結う美容師さんなど、なかなか興味深かったです。
昔、和裁を習っていたので織物関係は興味があるのですよね。
仕出屋さんの菱岩さんも、配達のお兄さんは良く見かけますが、本当に良く箱が落ちないな～と思います。
私は自転車は乗りなれているけど、流石に無理かな・・・
まさに職人芸。

芸舞妓の髪を結う、ミナミ美容室の先生。
時代祭などでも参加者の髪結いを担当されている先生ですね、確か。
あそこ、たまに通りかかりますが、ちらっと覗くと下駄箱しか見えず、店の中が見えないかな？と思っていたけど、やっぱりお二階の方に美容室があるのね。
日本髪は結った事はありますが、一度、南先生にも日本髪を結って戴きたいです。

番組を観て、やっぱりどこも後継者不足の深刻さを改めて思います。
京都が好きで、京都の伝統工芸の職人になりたいがどうしたら良いですか？という高校生の女の子から相談されたことがありますが、普通に求人が出ていることは少ないから、その世界に飛び込むのも難しいですよね・・・

和風総本家といえば、マスコット犬の、豆助が可愛いです。
豆助の可愛さが、和風総本家の魅力の一つでもありますね！
本当に可愛い。

京の夏の美味しいもの

七夕の頃、高島屋に行きましたら涼しげな棹菓子を発見。
京都、祇園町にある「亀屋清水」さんの「星づく夜」です。
天の川をモチーフにしたもので、月と星が可愛い。
お皿がリラックマの絵が入っているし色もお皿の色が茶色だから、金粉も入っているけどイマイチ色が綺麗に撮れない…

フルーツの味でさっぱりしています。
今月いっぱいは、高島屋で買えるようです。
私は日本橋で購入しましたが、新宿でも売っているのをみましたので、他の店舗でも取り扱いがあると思います。
全国の銘菓を扱ったコーナーにありました。

先日のテレビ番組で夏の京都の食べ物や人気スポットなどを紹介していましたが、その番組に出ていた、宮川町の近くにある「ラーメン・ポパイ」さんの「レモンチャーハン」が美味しそうで美味しそうで、京都に行ったら是非食べに行きたいです。


祇園町の「祇園きなな」さんも、舞妓さんお気に入りの店として、以前ブログで紹介した、「美しいキモノ」に登場していた祇園町の芸舞妓さんが紹介していました。
きななさんの場所は、置屋からはすぐ目の前なのに、わざわざ花見小路まで歩いて遠回りして店に向かってた(笑)


実はきななさんは、番組できななさんを紹介されていた芸舞妓さんの先輩から薦められたお店で、確か地図か何かを書いて貰ったような？
他にも、居心地が良いバーなども紹介されたことが。
お店が新橋にあった時からたまに寄せて貰っていますが、最近ご無沙汰なのでアイス食べたいです！

本日は八朔、祇園町の芸舞妓さんは白塗りに黒紋付きの正装で挨拶周りをするから、明日は華やかだろうなぁ。

町家カフェ「ラン布袋さん」にも行ってみたいわ～。