芸妓さん、舞妓さんから千社札、または花名刺をいただく事があります。
千社札と花名刺の区別って厳密にはよく分からないんですが、シールになっているのが千社札というのかなぁ、と漠然と思っています。実際どう区別して呼ぶのでしょうか。
上の画像は今までの頂きものの一部です。頂いてから定期入れに入れておくうちに無くしてしまったことも数知れず・・・・(^^;)もう引退されて貰う事が出来ない物もあります。
シールになっている物。これの場合は千社札というのでしょうか。
これもシールになっています。千社札?花名刺?
これはシールではなく、厚手の紙に文字が刷り込まれています。
この赤地に金の文字の物は、舞妓のお店出しの日から
紋付を着ている間にのみ配る物のようです。
シールタイプになっている物は現代的な方法で印刷されているようで、画像を組み入れたりして作っているような感じの物が多い気がします。
シールではなくて厚手の紙の物は昔ながらの方法で刷られているようです。
今度、機会があったら花名刺と千社札の違いを調べてみようと思います。
本当にどれも素敵。これらを下さった芸妓さん、舞妓さんの美しさと思い出が蘇ってきます。もう無くさないようにしよう・・・・(^^;)
これまでいただいた花名刺(千社札)を、100均で売っている名刺用のファイルに、厚紙を入れ、厚紙と透明のフィルムの間に花名刺(千社札)を入れました。
花名刺だけをポケットに入れると隙間が多いので花名刺が斜めになったり動いて固定できないのですが、厚紙が入っていると隙間が少なくなり花名刺が動きにくくなります。
一枚一枚見やすくなりました。
2011年8月15日に、記事を修正して再アップいたしました。
2011年1月16日の「東京で楽しめる京都」で紹介した、2011年2月に開催された「京あるきin東京2011~恋する京都ウィークス」に行ってきましたが、記事をアップするのをすっかり忘れておりまして、半年経った今頃ですがアップいたします。
「京あるきin東京2011~恋する京都ウィークス」は、 京都市、京都商工会議所、京都市観光協会などの主催で、京都の歴史、文化、伝統工芸などが様々なイベント、講演、上映会等で紹介されます。
私は、舞妓さんの踊り、京町家に関する講演、映画の上映などを楽しんできました。
舞妓さんのお茶席が八重洲の京都館で催されたのですが、そちらは時間に間に合わず、翌日に銀座に用事があったのでついでに行ってきました。
京都造形芸術大学外苑キャンパスでの講演まで時間があったので、東京駅の大丸に入っている「イノダコーヒ」でランチを食べました。
イノダコーヒは京都で有名なコーヒー屋さんで大丸に入ったのは知っていたものの、今までなかなか行けませんでした。
メニューは、京都の本店とほぼ同じだと思います。
私はスパゲティを食べましたが、麺が太い!
お砂糖とミルクが入ったコーヒーも懐かしいです。
ランチの後は京都造形芸術大学外苑キャンパスに移動。
外苑に京都の大学のキャンパスがあるなんてしりませんでした。
こちらでは京都の町家に関する講演と映画の上映がありました。
京都の友人が住んでいる家も、一応町家になるのですが、リフォームしたりメンテナンスなど色々大変と聞いていて、講演の内容も腑に落ちるものでした。
講演と映画の後は、水天宮のホテルに移動して、舞妓さんの踊りを鑑賞。
舞妓さんは宮川町より、とし輝さんととし愛さんです。
とし愛さんはお会いしたことが無い方ですが、以前放送されていたテレビ番組で知った舞妓さんです。
テレビ番組で観た時は、まだ随分とあどけない感じでしたがだいぶ大人っぽくなっていたようです。
毎年、2月~3月頃に、八重洲の京都館を中心に京都観光誘致のイベントが行われ、京都から舞妓さんが来場しますが、今年は大掛かりなイベントでした。
来年も、また開催されたら嬉しいですね!
今年はいつもより楽しめました!