10月の花簪紹介の第二弾です。
割れしのぶを結った小さい舞妓さん向けの、ピンクの小菊に赤の小菊と緑の葉が少し入った花簪。
この画像の方はこの時まだ見習いさんで半だらの帯でしたが、花簪は舞妓さんと同じ物でした。
小菊の豆かんを挿した上七軒の芸妓さん。
芸妓さんは、「をどり」のお茶席などで自毛で島田を結った場合以外で花簪を挿すことは珍しいようです。
舞妓さんが通常お座敷で挿す花簪よりも小さいタイプのもの。
可愛らしい芸妓さんなのでお似合いですね(^^)
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