はんなり、万華鏡

京都を中心とした旅行記や文化についてあれこれ。

平安神宮の節分

2006-01-16 22:45:33 | 京都・行事
平安神宮の節分は古式ゆかしい神事です。
目が4つあるお面を被った「方相氏」が登場して、美豆良(みずら)という髪を結った童子を引きつれ鬼を払います。
朱塗りの平安神宮で古式ゆかしい神事はなかなかの壮観でした。方相氏に従う童子も可愛かったです。昔の宮中へタイムスリップしたような感覚になります。


神事は午後からですが場所取りの為一時間以上前から待っていましたが、既に結構人がいました。
神事には陰陽師も登場するのですが、装束は奈良時代風の衣装で、童子の装束も平安よりは奈良時代風になるのかもしれません。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。