今まで撮らせていただいた、京都の舞妓さんの花簪の写真です。
ピンクの梅の花簪に同色の房が付いています。
店出しから一年未満の舞妓さんの花簪は、小さい花が沢山のデザインが多く、沢山の小さい三角形の布を繋いだ紐状の飾りを数本ぶら下げていますが、一輪や三輪などお花が大振りの花簪の場合、ぶらではなく房を付けることが多いです。
ぶら飾りや房は取り外し可能です。
二年目以降になると、ぶら飾りや房を取り外して髪に挿します。
梅の花簪は、私は色の濃い花が大振りのデザインが好きです。
まさに、この画像の物のような。
梅の花簪の画像を見ていたら、本物の梅の花を見に行きたくなりました(^^)
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