平成中村座 佐倉義民傳
7月2日~8日。今日までです。
連日、新聞にも掲載されています。
これは日曜日のお練の時のニュース。
近くで見られて良かったわよ~とは行った人の談。
和裁教室で行かれなくなった人のチケットを1枚譲っていただけましたので昨日、松本市市民芸術館へ歌舞伎を見に行って来ました。
私、歌舞伎は初めてです。
お洒落して着物でお出かけ・・・・・・とも思わないではなかったのですが、
何しろ、汗かきで、頭から滝のように汗がでる。
夏の着物は暑くても涼しげに着るのが粋ってもんですが、どうやっても粋に着こなせそうにありません。
持っている着物も普段着のようなもので、落語ならば半幅帯で気楽にと行けますが、歌舞伎となるとなんだか気後れがして、、、、、、、
と、色々言い訳をして(笑)洋服で出かけました。
まずはいつもの★スコに車を止め、お昼代わりにドーナツを。
そこから歩いて、まずは市民芸術館の横にあります、NHKに寄りました。
着物リメイク講座の作品展をしていると新聞で読んだので。
派手な銘仙の着物地の上に黒の紗の布、その2枚でスカートやワンピースを作ってありました。
派手な着物はこうすればいいのね。バッグなんかにも応用できそうです。
↑は市民芸術館の玄関前
そして、こちらが玄関
ホールではお土産品を売っています。大賑わいです。
ここは「松本忍者」のお店。
新聞でも紹介されていました、「島勇」さんの紙人形。
内容に関しましては、私が説明をするよりこちらをど~ぞ ↓
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/ookabuki/
終盤はすすり泣きの声があちこちから、
子役が泣かせます。
いつの世も、お上は下々のことなど何も解っていないのだなぁと、今度の選挙が頭に浮かんだり・・・・・
犬死とも思える最後を遂げた宗吾だったが、この芝居は、1年前、10年100年前も、これからの1000年後も1本の道で続いているのだと訴えている。
生の下座音楽も迫力があった。
でも、これ歌舞伎~?と思わせる、ラップ&ダンスが随所に。
もっと難しくて、重々しくて、美しいのが歌舞伎と思っていたから、なんだか変な感じ。
これが串田さんの演出ってことかな。賛否両論あるだろう。
帰りは★スコの宝くじ売り場でサマージャンボを。
夏、このブログの更新が止まっていたら、kikiさんは大金持って南国へ旅立ったと思ってくだされ(笑)
帰り道沿いにある、「ひづき」でじじ家とkiki家に冷凍餃子を買い。
その晩のおかずはもちろん餃子&キムチ
アイスコーヒーを飲むために買った、松本忍者のこのカップ。
家に帰ったら息子に取られてしまいました。
まっ、母は一人で歌舞伎を楽しんで来たから、これくらいプレゼントしようか・・・・・