4日の強行軍歩きで、身体が芯から重だるいです~
なんだか気が抜けてしまって、最終日の日記がなかなかUP出来ずにいました
身体が疲れると、正比例して頭も疲れるkikiは(サボりの口実のようだけど)
いつもならば、スラスラと浮かぶブログの文章がまったく浮かばず、苦戦中
それでも、これ以上遅くなると、何年か前の北海道旅行の時の様に
UPしないまま終わりそうな嫌な予感が(笑)
と言う訳で、グダグダ言っていないで、サッサと書いてしまいましょう~
烏帽子小屋での朝食は5時からでした
我々4人の他は、お若いおにいさんが一人
双六から槍、上高地と裏銀座コースを行くのだそうです
小屋のオーナーさんが「少し歩くとヘリポートからご来光が見える」と教えてくださいましたので
我々だけの足長影
天気予報では曇りだったけれど、今日もいいお天気の様です
日が昇るに従って、日が当たる木々が輝きだす
小屋に荷物を預けて、烏帽子岳までの登りは40分だそうですが・・・・・
きれいな姿の烏帽子岳です
黒豆の木(ブルーベリー)を食べたり・・・・・
写真を撮ったり・・・・
こんな鎖場もあって・・・・
足がかりまで遠くて、足が届かないようなところを、鎖と腕の力で登る
しかし、、、、、この化け物(と職場で呼ばれているらしい)Eちゃん、もっと怖そうにしてくれると
臨場感がでるのに(笑)平気で笑っている(笑)
こんな大きな岩もよじ登って・・・・・Eちゃんの後ろは・・・・絶壁
Eちゃんとkikiで満員御礼(上の写真の反対斜面)
頂上は平らではありません
1つ前の写真の岩の間を抜けると ↑ ここに写っているのはkikiの足
絶壁の壁に寄りかかって、10㎝ほどの岩の切れ目に足を置いています
高いところがこの上なく好きな我々には、別天地
でも、高所恐怖症の人にとっては地獄でしょう(笑)
奥深い山々を眺めながら ↑ ここに白く見えるのは、これから帰って行く高瀬ダム湖です
望遠にすると大町市街も見えます
1日に目、ここを必死で登り、雲ノ平まで運んだラーメンやお汁粉
いままで、時間的な余裕がなくて、ゆっくり出来なかったのが、ここでようやく日の目を見ました
お汁粉は甘くって旨い!
カップ麺がこんなに旨かったとは!
ガスやコッヘル、ラーメン等を運んでくれたお三方、ありがとう~
お汁粉も、ラーメンも、用意したのはkikiですが、荷物が多くてザックに入りきらず
とうとう、ここまでみんなに運ばせてしまった
次回からは、自分の体力に合った荷物量を考えます(反省)
ゆっくり山を楽しみ、烏帽子小屋へ戻って来ると
お掃除が済んだ烏帽子小屋の庭は ↑ まるで日本庭園の様(烏帽子小屋名物なんですって)
なんだか歩くのが申し訳ないようで・・・・・
その上
Eちゃんのお友達の写真家さんのご配慮で、コーヒーまでいただいた
そのコーヒーのカップの並び方が、、、、、、性格ですよね・・・・等間隔に真っ直ぐ
お皿に盛られたお菓子も、きれいに並んでいるのです
小屋はどこを見ても、蜘蛛の巣一つないし・・・・・・
ここは山小屋なのに、kiki家よりきれい(って、比べるのもおこがましいくらいです)
さあ、後は下るだけです
小屋のオーナーにご挨拶をして、ありがとうございました~ お世話になりました~
登って来た時は、足を攣って辛い思いをした、この登山道も
下るだけとあって、余裕が出来ると、あら ↑ あちこちにキノコが(唐松リコボウ)(食用です)
これもたべられるようなんですが・・・・・・?
今年はきのこは豊作の様ですね
高瀬の河原まで下りて来ました
足はガクガクしていますが、元気です
ここで、今度はMちゃんが持って来た、サイダーとインスタント麺でお昼に
グツグツ煮る
旨いのよ、これが!
帰りに大町温泉郷のお風呂に寄って、温泉で疲れを取る
温泉の中で手足を伸ばすと、本当に気持ちいい
無事、帰って来れまして万歳!の乾杯は牛乳で(笑)
30数年来の夢が叶って、本当に大満足の雲ノ平でした
来年はどんな夢が叶うのでしょうか・・・・・・楽しみです