は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

雲ノ平トレッキング 烏帽子岳~高瀬ダム

2013-10-01 20:31:53 | トレッキング

4日の強行軍歩きで、身体が芯から重だるいです~

なんだか気が抜けてしまって、最終日の日記がなかなかUP出来ずにいました

身体が疲れると、正比例して頭も疲れるkikiは(サボりの口実のようだけど)

いつもならば、スラスラと浮かぶブログの文章がまったく浮かばず、苦戦中

それでも、これ以上遅くなると、何年か前の北海道旅行の時の様に

UPしないまま終わりそうな嫌な予感が(笑)

と言う訳で、グダグダ言っていないで、サッサと書いてしまいましょう~

烏帽子小屋での朝食は5時からでした

我々4人の他は、お若いおにいさんが一人

双六から槍、上高地と裏銀座コースを行くのだそうです

小屋のオーナーさんが「少し歩くとヘリポートからご来光が見える」と教えてくださいましたので

我々だけの足長影

天気予報では曇りだったけれど、今日もいいお天気の様です

日が昇るに従って、日が当たる木々が輝きだす

小屋に荷物を預けて、烏帽子岳までの登りは40分だそうですが・・・・・

きれいな姿の烏帽子岳です

黒豆の木(ブルーベリー)を食べたり・・・・・

写真を撮ったり・・・・

こんな鎖場もあって・・・・

足がかりまで遠くて、足が届かないようなところを、鎖と腕の力で登る

しかし、、、、、この化け物(と職場で呼ばれているらしい)Eちゃん、もっと怖そうにしてくれると

臨場感がでるのに(笑)平気で笑っている(笑)

こんな大きな岩もよじ登って・・・・・Eちゃんの後ろは・・・・絶壁

Eちゃんとkikiで満員御礼(上の写真の反対斜面)

頂上は平らではありません

1つ前の写真の岩の間を抜けると ↑ ここに写っているのはkikiの足

絶壁の壁に寄りかかって、10㎝ほどの岩の切れ目に足を置いています

高いところがこの上なく好きな我々には、別天地

でも、高所恐怖症の人にとっては地獄でしょう(笑)

奥深い山々を眺めながら           ↑ ここに白く見えるのは、これから帰って行く高瀬ダム湖です

望遠にすると大町市街も見えます

1日に目、ここを必死で登り、雲ノ平まで運んだラーメンやお汁粉

いままで、時間的な余裕がなくて、ゆっくり出来なかったのが、ここでようやく日の目を見ました

お汁粉は甘くって旨い!

カップ麺がこんなに旨かったとは!

ガスやコッヘル、ラーメン等を運んでくれたお三方、ありがとう~

お汁粉も、ラーメンも、用意したのはkikiですが、荷物が多くてザックに入りきらず

とうとう、ここまでみんなに運ばせてしまった

次回からは、自分の体力に合った荷物量を考えます(反省)

ゆっくり山を楽しみ、烏帽子小屋へ戻って来ると

お掃除が済んだ烏帽子小屋の庭は ↑ まるで日本庭園の様(烏帽子小屋名物なんですって)

なんだか歩くのが申し訳ないようで・・・・・

その上

Eちゃんのお友達の写真家さんのご配慮で、コーヒーまでいただいた

そのコーヒーのカップの並び方が、、、、、、性格ですよね・・・・等間隔に真っ直ぐ

お皿に盛られたお菓子も、きれいに並んでいるのです

小屋はどこを見ても、蜘蛛の巣一つないし・・・・・・

ここは山小屋なのに、kiki家よりきれい(って、比べるのもおこがましいくらいです)

さあ、後は下るだけです

小屋のオーナーにご挨拶をして、ありがとうございました~ お世話になりました~

登って来た時は、足を攣って辛い思いをした、この登山道も

下るだけとあって、余裕が出来ると、あら ↑ あちこちにキノコが(唐松リコボウ)(食用です)

これもたべられるようなんですが・・・・・・?

今年はきのこは豊作の様ですね

高瀬の河原まで下りて来ました

足はガクガクしていますが、元気です

ここで、今度はMちゃんが持って来た、サイダーとインスタント麺でお昼に

グツグツ煮る

旨いのよ、これが!

帰りに大町温泉郷のお風呂に寄って、温泉で疲れを取る

温泉の中で手足を伸ばすと、本当に気持ちいい

無事、帰って来れまして万歳!の乾杯は牛乳で(笑)

30数年来の夢が叶って、本当に大満足の雲ノ平でした

来年はどんな夢が叶うのでしょうか・・・・・・楽しみです