片山由美子 著『昨日の花 今日の花』ふらんす堂 2016-05-29 | 俳句 寒卵おのづからなる仄明り 片山由美子 春眠し夢に尾のあり香りあり 同 さざなみは風にもありて青葉の夜 同 落蟬の蹴られて幹に戻りけり 同 はや虫の声を聞く夜となりにけり 同 鉦たたき宇宙に果てのありとせば 同 « 「現代俳句」平成28年5月号 | トップ | 「海程」2016年6月号 »
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