ワッフルな気分

朝の光につつまれて、
甘い香りのワッフルに苺をそえていただきます。

ほだぎ

2011-06-03 19:25:01 | ワッフル旦那のあれこれ

 

                

福島からもらってきた楢のホダ木になめこの種を植え付けた。
放射能がまき散らされる2日前までは、大地に立っていたこの木には何らかの思い入れも。
本当はもっと早くしたかったのだが、いろいろあって遅れてしまった。

震災そして原発騒動で私もずいぶん振り回されたような気がします。
それでも今回の事は特別だと思いながら、キリスト者としての発信まで変わってしまうならちょっと違うんじゃないかと思ったりもした。
一時的にはそれは大きな出来事で歴史的な事ではありましたが、本来「永遠」に仕える者にとっては瞬きにもならない時と言える。
例え、どの様な事になっても、神の計画と救い、そして御言葉はこの世においては変わらないからです。
震災前も陰でなされてきたことが、すこし明らかになっただけで、世の中も、私も、神も、実は何も変わっていない。
だから、目の前にいる人達との今までの関係や付き合い方が変わるわけでもない。(周りは変わるのは仕方がないが)
その”方”の声があるまではそれまでの生き方も変わらないと考える。
もちろん、私もこれ以上災害がひどくなったり、新たに原発が爆発したりしてほしくないし、そうならないように強く願っている。

ただアダムがあの実を食べたその時からこの世界は壊れ始め堕ち続けている。
その流れは、速いか遅いかの違いはあるかもしれないが留める事は出来ない。
神が望んでいる事は末期的な状況にありながらの”延命”なのだろうか。
旧約でイスラエルがバビロンにローマに侵略される、そのような事が無い様に祈る事が神の御心を表す事なのだろうか。
バビロンに捕囚として強制的に連れて行かれた神の僕達によってその国にも全知の主の威光が顕されることは不思議と言う名を持つ神らしい働きです。
今の世の終わりがイエスキリストの再臨とセットなら世の終わりは早い方がいいのだろうか。
聖書にイエスが来るその時をクリスチャンは早める事は出来るらしい書き方もある。
早めるべきだ、早めないといけないともとれる祈りがある。

神の思いは人より高い。神が、望んでいる事は、なんだろうか。
それは朽ち行くしかない、私というホダ木に植え付けられた「永遠のいのち」という種を、この私中に蔓延させて”いのちを”咲かせる事。
そこから周りに散らされる「永遠のいのち」という胞子が、聖書の中で枯れ木に喩えられる”人”に届き、そこにいのちの広がりの場を築けるように。
菌糸を伸ばすのは木に注がれる水であり、胞子を飛ばすのは風だ。父はその収穫の多いのを見て喜ばれるだろう。
御心はいまだに「生んで、増えて、地を満たす」事だから。

キノコの栽培は雑菌との戦いだという。私もホダ木が無駄になる事を望んでいない様に、神も私というホダ木から毒キノコが生えてくることを望んでいない。
私という泉から苦い水を出したり、私の口から呪いの言葉が出ない様に、ただ神に祈ります。
          

           

コメント (4)
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動物園

2011-06-03 08:41:47 | 暮らし

長女と出かけたのですが、長女が歯医者に行っている間の小1時間ほどあったので城山動物園に行ってみました。。。

   入園料は無料、子供たちが小さい頃に行ったりしていました。

                   隣には少年科学センター(入館料大人250円、高校生150円、小中学生50円)もあります。

        

アシカなんか飼っていたワンちゃん黒ラブににてる・・・首が180℃もまわってる。ペンギンはなんか愛くるしい動きをしますね。

       

  

                                             ロバさんの正面の顔がカッコよかったのでパチリ

この日は小雨が降っていて、朝動物園が開いてすぐという事もあり貸切状態でゆっくり傘をさしながら動物を眺めたり、

懐かしいなぁと思い出に浸ったり写真を撮ったりあっという間に待ち合わせ時間となりました

 

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