一夜明けて、、、
とにかく無事に終わったんだ~という嬉しい気持ちが大きいです。梅雨の合間的にこの時期としては十分天気も良く、暑くなく寒く無く、田舎者の父も全ての料理を美味しく食べられたと言ってました。
始まりは、家内のお腹の中に大切に抱かれ、生まれてからは両腕に抱きかかえて、歩けるようになれば前を歩き手を引いてきました。成長するにつけ親と肩を並べるようになってくると横で共に歩むようになってきます。
そして親を追い越して親は後ろから手で背中を押し出すように前に行かせます。
親が成長した子供に出来る最後の仕事は、子を遠くから見守る事かも知れません。
人生の節目ごとに少しずつ親元を離れていく、人生には様々な節目がありますが、結婚ほど大きな出来事は中々ありません。人生の重大な出来事の中で自分で決める事が出来るのも結婚だけです。
小さい時は手間がかかり、成長してからはお金もかかり、そして手元を巣立ってからも気にかかるものですが、結婚することで親としての一区切りの仕事は完成されます。
これからは親の手を離れ、夫と共に歩みだすのです。
手前味噌ですが、やっぱり綺麗だったなぁ~
苦労しても、泣いても良いけど、退屈や憎しみの無い平凡な幸せを親としては願います。