慌ただしいとはいわないが、何やら始まりの予感を感じさせる朝の動き。
皆さん、お着換え中で自分の結婚式の時などは全く感じる事の無かった雰囲気です。
家内も母親に髪を結ってもらって違う雰囲気。
自分の時はまるで供えられた人形の様に感じたし、儀式の嫌いな私は早く終わってほしかった。
今朝、裏庭から、おばあちゃんのお一人(おばあちゃんは今回3名来ている)が、四葉のクローバーをみつけて来てくれた。
昨夜は、息子が予行練習を兼ねてみんなの前でギターを弾いてくれた。
その後で、次女は3人のおばあちゃんのネイルをケアしてくれた。
年をとってもいつまでも女ですから嬉しそう。
披露宴にプログラムは無い、ケーキカットもカラオケも無い、余興は息子のギターだけ、司会は私。
誰もが気楽に席を立ち、新郎新婦と語れる集まりが良いと思う。
家内が私のもとに嫁いだとき持ってきた着物には家の家紋が入っていた。
アゲハに蝶は平家の流れだ。家内のこの着物姿は始めてみる。
時は近づいています。この後、行ってきます。