は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

黄斑前膜になった話(1)

2024年12月02日 | 健康

12月になりました。
今年も残すところ1ヶ月を切りました・・・早いなぁ。
仕事納めは27日、それが終われば久しぶりに長い年末休暇が待っている!
それを楽しみに頑張って働きたいと思います(笑)

話は変わって、10月末に眼の手術を受けました。
病名は「黄斑前膜(黄斑上膜)」です。
網膜の中心にある「黄斑」の前に膜が張る病気です。

見えづらさを感じ始めたのは、昨年の秋頃かなぁ。
老眼が進んだせいだと思い、眼鏡の度数を上げたり、眼鏡を遠近両用に変えたり。
今年3月のご褒美旅行の前には、見え方が不安で運転用に少し度を上げた眼鏡も作ってみたりしました。

思えば、あれが予兆だったのでしょうか。
今年6月頃、ふと片目を閉じて物を見ると・・・ん?
右目の見え方がおかしい。
まっすぐなものが歪んで見えている!

アムスラーチャートによるセルフチェックはこんな感じでした(汗)

これは何だかマズイことが起きているなと思い、すぐにかかりつけの眼科を予約。
OCT検査(網膜の断面画像解析)の結果・・・

「黄斑の前に膜が張っとるよ」

えー、何ですと!?

でも、先生曰く・・・

「まだ手術するほどじゃないでしょ」
「手術してもあんまり治らんよ」

えー、そういうものなの?

その時は確かにそこまで歪みがひどくなかったので、経過観察にとどめることに。
しかし、症状は日を追うごとに悪化。
歪みに物が大きく見える症状も加わって、パソコン上の文字や線が二重に見えるようになってきました。
いよいよ仕事に支障が出始めたので、10月の検査の時に再度、黄斑前膜の症状を訴えたところ、

「気になる?手術する?」
「うちでは出来んけぇ、手術のできる病院を紹介するよ?」

お願いします~

ということで、翌週、紹介してもらった病院へ行きました。

この時に撮ったOCTの画像がこちら。

正常な状態のOCT画像。
黄斑のくぼみがくっきり見えます。

黄斑前膜のOCT画像はこんな感じ。
膜によって網膜が引っ張られて盛り上がり、黄斑のくぼみが消失していました。

「〇〇先生の紹介ね、はいはい、膜が出来とるね、これは手術したほうがいいね」
「一緒に白内障もやるからね」

診察後、すぐに手術日の日程調整。
直近では再来週か月末にできますよー、と。

早ッ!
紹介状のパワーでしょうか?

さすがに再来週は急すぎるので、月末の手術を選択。
早速、手術前の血液検査と目の細菌検査を行い、1週間後の予約を取って帰りました。

(つづく)

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