国交省が統計不正問題で次官ら10人を処分。
大臣は給与を自主返納するそうだ。
しかし、基幹統計「受注動態統計」を書き換えて
二重計上していたのは前からで2019年12月までに
認識しながらも不正な結果を公表し続けていたのだ。
国交省は小泉政権2004年以降民主党政権時代を除いて
「公明党」が独占してきた。
前の役人たちも処分の対象になったそうだが大臣は
岸田内閣の斎藤氏だけが4か月分の給与などの返納で
まぬかれるのはおかしいような気がする。
以前からどうして国交省を公明党が独占しているのか
不思議に思っていたが選挙の時の建設業界の動員力が
魅力なのらしい。
政治の世界は庶民には分からないことがいっぱいだ。
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このところ深夜スマホが鳴り響く災害が連続して起きた。
トンガの火山噴火による津波。
日本に影響がないとのことだったのに、突然
警報がひっきりなしに鳴り響いた。
次いで大分、宮崎の地震。
宵っ張りの朝寝坊なので両夜ともまだ起きていたが
ことに津波の時は警報が鳴りやまなかった。
地球規模の天変地異が起きている。
どこにいても避けようのない大きな災害。
1月は阪神淡路の、3月は東日本の地震が辛い記憶として
よみがえる。
どうか地球が暴れないように祈るばかりだ。