昨日の朝、タイマーをつけて30分前から温まっている寝室。
目覚めてもお布団の中はもっと暖かくて心地よいのでなかなか出られない。
至福の時だなぁと毎朝バタバタしていた昔のことを思いだしたりしていた。
でも、なんか胸の辺りが重いような気がする。昨日から鼻がむずむずしてる。
もし、何かあって救急車を枕元の子機かスマホで呼べたとしても、彼らはどのようにして
入って来てくれるだろうかとふと考えた。
1階のどの窓も3重にロックしてある。玄関ドアは2重だけれど、勝手口ドアは
かなり複雑である。
日本の一般家庭のドアは外開きである。ホテルは内に開くからチエーンは外から
はずせない。
4月東京に手術に行く前、勝手口のドアチェーンをちょっと複雑にした。
それまでは倉庫の中に合いカギを一個入れておいて万が一の時はそれで入ろう
と考えていた。
前々から外開きのチェーンは何の役にも立たないのではないかと思っていたので試しに
外から合いかぎで2個の鍵をあけ、ドアチェーンを外してみた。なんと簡単に入ることができる。
業者を呼んでちょっと複雑な道具をつけてもらった。その代り自分も入れない。
貧乏でも泥棒さんは入るらしい。
ご近所に入ったと聞いたとき、「我が家は貧しいのでせっかくですが無駄骨になります」
と玄関に貼っておこうかなどと笑ったこともあったけれど。。
閑話休題*****
その後ちょっと用があって市役所まで出かけた。用事を済ませてバス停で待っていた時、
また胸に違和感を覚えた。かかりつけ医は昨日(木)は半日である。
もう11時半を過ぎていた。すぐこれから行きたいと電話して、タクシーに乗る。
心電図、血圧などに異常なし。採血して月曜日に来てくださいと言われた。
ところが肝心の医者がひどい風邪で声も出ない様子。
やだなぁ。マスク越しの会話。「先生、風邪?大丈夫?じゃないよね」ってなことで。
心しょげて帰宅した。自分は異常なしでよかったけれど。