どうぞよいお年を！！

とうとう大つごもり。２０１４年が終わる。

自然災害の多い年だった。個人的には胸部大動脈瘤なんて思いもかけない病気も見つかった。

新しい年には病気のこと、身の回りの整理（できるかどうか自信はないが）などしなければならない

ことが山積している。

楽天的な性格なのであまり悲壮感はないけれど、孤独死も困るかなあとは思っている。

政治に対しても世相に対しても不満がないわけではないものの、自由にものが言えて（そのうち

分からないが）どうにか食べていかれて、なんとか一人で旅ができる暮らしができれば

幸せな部類だと満足しなければならないと感謝している。

飛行機事故、船の火災・・・今日この時にも嘆き悲しんでいる人々が多い。

新しい年が少しでもよい年になりますように！！

いろいろ励ましてくださった皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

子供も大変

孫たちは私立の６年制の学校なのでお勉強に忙しく宿題をどっさり持ってやってきた。。

今や都会では少なくとも中学からは公立よりも私立に行く。

お金もかかるし大変だけれど、仕方のない現象のようだ。

優れた子供が私立に行くと公立の学校はますます指導しにくくなる。

やる気のない子供が多くなると学校は乱れ、「公立はだめだ」と言うことになり悪循環だ。

子供が少なくなっていく時代、高校の数もどんどん減っていった。

大学も学校を選ばなければ誰でも入ることのできる世の中になり、文科省も「一発勝負を辞めて

ボランティア活動や留学をした子供を選ぶ」などと言い出した。

あまりくるくると方針が変わると迷惑するのは子供たちだ。

「ゆとり教育」と大騒ぎしていたのに今はどうやら詰め込みらしい。子供時代もあまり楽しくなさそ

うだ。

突然の息子家族の帰省

今朝９時半頃「あと１０分でそちらに着く」と息子から電話。

のんびりと新聞を読んでいた私はびっくり。「えっ、明日じゃなかったの？」

「日にち変更ってメールしただろう」って。

「きていないわよ」

昨夜から雨が降っていて、「気を付けていらっしゃい。お薬忘れないように」とこちらからメールし

ようと思っていたところだった。

１０月以来の帰省で１日でも早く来たのは、もちろん歓迎だ。

早朝３時過ぎに向うを出たらしい。フレンチブルドッグがいるので犬を連れての車での帰省。

冬用のタイヤを履いていないので、雪になったら大ごとなのだ。

今日は午後から晴天になったが新年からは寒いとの予報。帰りが心配だけれどこればかりは

神に祈るより仕方がない。

１夜飾り

今日が今年最後だということだったので、新聞を抱えて喫茶店に行く。

コーヒーを飲みながら新聞を読んでいると先客だったお向かいの奥さんとそのお友達に

「しめ飾りは何日に飾ったらよいか知っている？」と声をかけられた。

「２８日か３０日でしょ」と返事をすると「ええっ、よく知ってるのね」と感心された。

今朝の地方紙に２９日と３１日は良くないと出ているのだという。お店のママさんも「２９日は餅つ

きもいけないというからダメとは知っていたけれど毎年３１日にしていた」と言う。

昨日も書いたけれど３１日は「１夜飾り」と言ってよくないということを子供のころから

知っていたように思う。

こういうしきたりはだんだん親も伝えなくなってやがて廃れていくのであろう。

それはそれで別にかまわないと思っているけれど。

先日来た電気屋さんも「昔は車にしめ縄をつけている人が多かったけれど今はつけたりすると

恥ずかしい」と話していった。そういえばそうだなと改めて思ったりした。

時代は移る。それでよい。

鏡餅に仏花・・・お正月準備

今日は快晴。

朝１番にスーパーマーケットに行って仏花と床の間用のお花を購入する。

数の子などお正月用の品物も少々。小松菜は年末品薄になると話していたので買ったり、おみかんを

１箱買ったりとかなり手間取った。

その足でお墓参りした。お墓は本堂の陰になっているので日が当たらずお花を入れる筒は

花ごと氷が張っていたけれど抜き取れたので新しいお花に変えてお参りしてきた。

仏花もお正月用は高い。松や南天などが入っているので値が張るのだろう。

床の間とお仏壇のお花も立てて、１日早いと思ったけれどついでだからお餅もお供えした。

床の間はちょっと大きい鏡餅、その他、居間、台所、寝室、書斎、予備室など供えて回る。

２９日はだめ、１夜飾りはだめと言われてきたので２８日か３０日にお供えしているが

明日はしめ縄（リースだけれど）も飾ろうと思う。

そうすればお正月が来ても大丈夫。

ちょっと前の予報より年末からお正月のお天気があまりよくないようだ。

殊に元旦はとても寒いらしい。また１０年に１度の異常な寒さだとのたまった。

最近は１０年に１度とか１００年に１度とかの現象ばかりである。

何が自然を怒らせているのか、原因は人間に決まっている。