ご近所さん2人から旅行のお土産をいただいた。
昨日バスツアーで伊良湖の方へ行ってきたのだそうだ。
苺食べ放題もあったらしいがあまり甘い苺ではなかったということだった。
日帰りのバスツアーでお土産は無しにしてほしいといつも言うのだけれど
必ずお土産屋さんに立ち寄って買わせる仕組みになっているらしい。
只で行くツアーもあってそういうときは必ず毛皮のお店や信楽に長い時間
過ごすようになっているとか。
今までに何度毛皮、信楽の狸のお店へ行ったか分からないほどと言っている。
スーパーとか道の駅で応募券が置いてあると彼女たちは必ず書く。
今回は「サガミ」で食事をして書いてきて優待券が当たったといっていた。
「何処へでも」「とにかくどこかへ」。。
自分で電車に乗って、乗り換えてという旅は恐ろしくてできないそうで
なかなか行きたいと思っている所へのツアーがないので同じところへばかり
(京都が多いようだ)行くことになる と言っている。
今までにも笑ってしまう話を何度も聞かされた。
河津桜を見に行くつもりが、愛知県の河津桜が2本ばかり植えてあるところだったとか
天橋立の股覗きのつもりが向う側へ渡れなかったとか、城崎温泉ははるか
離れた道で少しバスのスピードを落として「この先をずっと行った先に城崎温泉が
あります」と言われたとか・・・何回大笑いしたことか。
それを性懲りもなく出かけて行く・・面白い人たち。
美容院組合(わたくしのいく美容院は加入していないみたいだが)でもときどき
旅行があって頻繁に利用している人に当たらなくて、たまにしか行かない人に
当たって「もうこの美容院はやめた」とむくれたりしたそうだ。只の旅行だったらしい。
「行きたいところへしか行かない」「ツアーには乗りたくない」わたくしは
こういうご近所さんに恵まれ楽しませてもらっている(?)お土産まで頂いて。