「無言館」と野見山画伯

「今日の思い出」は2015年の長野へ

の旅。

６月27日から30日までの4日間。

前から狙っていた「ろくもん」が

やっと取れて長野に向かった。

（今はわりに簡単にとれるらしい）

その日は長野に一泊、久しぶりに善光寺

にお参りした。

翌日「ろくもん」に乗車。

長野から軽井沢まで車窓の風景を眺め

ながら御馳走をいただく。

帰りはUターンする同じ列車に乗って

上田駅で降りて宿泊。

次の日上田城を見学。

その時乗ったタクシードライバーに

誘惑されて結局「西の鎌倉」と言われる

別所温泉まで乗ることになった。

折角なので途中「無言館」に立ち寄って

もらって見学した。

今朝の新聞に

「野見山暁治さんを悼む」の記事が

載り

戦争体験から戦没画学生の遺族を回って

遺作を集めた画集を刊行。

その遺作を展示する「無言館」の設立に

窪島誠一郎さんとともに尽力したと。

以前ドキュメントか何かで窪島さん

とともに車で遺族のお宅を尋ね回る話を

みたことがあったけれど、この画家だった

のかと改めて思い出した。

奇しくも「この日の思い出」と重なって

感慨ひとしおである。

 

102歳だったそうである。

ご冥福をお祈りする。

 

通潤橋が国宝に

熊本の通潤橋が国宝になった、

いろいろ旅をしたなかでも忘れられない

風景である。

勢いよく噴き出して流れる水を下から

見上げた。

最初からここを目的にしていたわけでは

なく旅の途中で立ち寄ったのだった。

夫との2人旅だったがどこへ行く途中だったか

思い出せない。

高千穂峡への途中だったのではなかったかと

思い出そうとしているのだけれど。

アルバムを引っ張り出せばわかるのだが。

銀行でお金を引き出せない。

ガラケーの時から利用していたauの店が

突然閉店したので14キロ離れた隣の市

までiPhoneの機種交換に出かけた。

帰り、2時半には着けそうだったので

タクシーに取引している銀行に着けて

もらった。

ATMでは引き出せない額だったので

窓口に行くと何に使うかと聞かれた。

「生活費です」というと「こんなに？」

という。

今の時代詐欺事件が多いので分かるけれど

心の中では（いらんこっちゃ！）である。

4月の年金も降ろしていないしいろいろ

物入りで必要なのだ。

やむを得ない。

今はiPhoneの機種変更のために隣の市まで

往復してきたところでiPhone購入にも

お金がかかるなどと説明する。

やっと全額出してくれた。

そこでまたタクシーを呼んで帰宅して

すぐ係の人から電話があり、

「言ってくださればお届けしたのに」と。

「ちょうど帰り道だったから立ち寄った

ので次はまたお願いします」で一件落着。

 

義妹の友人がやはり銀行で根掘り葉掘り

効かれた挙句最後に「警察を呼びます」

と言われたそうだ。

高齢者は（中でも多分女性は)自分のお金

を引きだすこともできない。

銀行の親切は分かるけれど。

ちょこちょこ近くのコンビニで出すのが

いいのかしらん。

庭の草取り

今朝8時半から2人が庭の草取りに来て

くれた。

まだ少し残ったけれど12時になったので

帰ってもらった。

「捩花が咲いているよ」という。

以前はあちらこちらに咲いていたのに

みないなあと思っていたら思いがけない

所に残っていた。

トウモロコシを沢山いただいたのでと

３本お裾分けで持ってきてくれた。

今年初物である。

早速レンジでチンしていただいた。

お礼に高島屋から取り寄せた

「京都のチラシ寿司の素」を

2個差し上げた。

 

午前中はは少し曇りで日差しが

弱かったので助かった。

炎天下では申し訳ない。

 

子供の頃実家の庭の草取りに

いつも2人のおばあさんがきていた。

学校から帰ってきて母が留守でも

彼女たちがいて安心だった。

この歳になってもまだ名前も覚えている。

今思うとそんなに「おばあさん」では

なかったもしれない。

人手に頼って生きている。

 

 

 

 

iPhoneの機種変更

iPhoneの機種を変えた。

前の機種からの移行に時間がかかり、

アップルウォッチも前の機種から

あたらしい機種との連携にしなければ

ならないのでかなり疲れた。

スマホ時代はお金がかかる。

今はもうなしではいられないので困った

ことだ。