クノンボール・・・・果たして続けられるかがカギ

「１００歳まで歩ける！クノンボールエクササイズ」という本を買ってきた。

私は子供の頃から歩くことが苦手で出来る限り歩きたくないほうだけれど、足の筋肉がだんだん弱ってきてひざも痛い。

海外旅行もするし、国内もあちらこちら出かけてはいるが、歩くのはしんどくてトルコなどでも地下都市は見物をパスしたし、

石林もエレベーターのところで取りやめたりした。

子供の頃、歩く遠足は休んだり、運動会でも短距離は早かったけれど、長く走ったり歩いたりするのはサボりがちだった。

今、その報いが来ているように思うのだけれどさりとて散歩も続かない。

義務があるわけではないので、暑いといって休み、寒いといってサボる。

これはなかなか自分の思い通りになることではないものの、出来れば寝たきりにと痴呆になりたくない。

１００歳までとはいわないけれど生きている限り自分の足で動けるものならと怠け者ながら少し挑戦してみようと一念発起

したというわけ。

でも、本を買っただけでは効果はないので何とか続けられたらと自分を叱咤激励している。

レジリエンスは期待できるだろうか

新潟の水害には驚いた。

信濃川にかかる橋が半分水につかり、濁った水が流れていく。

今にも決壊しそうな水位で、畑や田んぼや家を飲み込む。

この狭い日本に次々と襲い掛かる災害。

政治がごたごたしている場合ではないだろうのに。

国会の様子を見ているといらいらしてくる。

と言って、どなたに首相になってもらいたいということもない。

全く不幸なことだ。


近頃「レジリエンス」と言う言葉がよく使われるそうだけれど、本当にこの国に回復力はあるのだろうか。

待ち人来たらずって感じだなあ

待ち人来たらず。

まるでどこかの神社のおみくじみたいだ。

でもそんな感じ。


新潟三条市では市ぐるみ避難勧告が出た。ダムの放水などもあって恐ろしい水が流れ込んでいる様子が映し出されている。

梅雨の末期のような雨の降り方で、各地に大きな被害をもたらしている。水の威力は恐ろしいほどだ。


原子力安全・保安院というところはかなりいい加減なところだと今回の福島原発のときから思っていたけれど、またやらせ事件が

明るみになった。このお役所は全く腐っている。信頼が置けない。

そんなところに原子力を任せているのは不安なこと限りがない。不幸なこと極まりなし。

牛肉・・・・やっぱり食べたい

牛肉の汚染が広がりを見せてきた。

この地方のブランド牛は大丈夫だと思っていたのに、東北から仕入れたわらを食べさせていたので汚染されていたという。

先日の食事会で、牛肉が好きなので困ると言ったら友人が「子供は困るけれどまあこの歳になったのだから余り気にしないで

好きなものを食べようよ」という。

「それもそうね」と言って納得したけれども、原発の事件はどんどん広がりを見せていて本当に難儀な問題だ。

今日はホームセンターなどで売られている腐葉土からも検出されたとの報道があった。

原発問題は電力会社だけの責任ということにならないのではないか。今までの政府が推進してきたことで電力会社が独自に率先して

すすめてきたことではないだろう。

いずれにしても厄介な問題であることにはかわりがない。

「伴侶の死」を読む

肺のレントゲンをとってきた。今のところ異常なし。

後、胃と大腸の検査がある。胃カメラはまだ何とかよいけれど、もし潜血反応が出たら腸のカメラは本当に辛い。

これだけはパスしたい。


「伴侶の死」を読んだ。こんなにも悲しみ、苦しんでいる同じような人たちがいる。

自分ひとりではないと思いつつ、それでもやはり恋しくて辛い。

どれだけ愛されていたか、それにどれだけ報いられただろうか。

いつまでも忘れられない。この秋で6年が過ぎようというのに。