生活保護って・・・なんだろう

また月４０万円の住宅ローンを払える芸人の母親が生活保護を受けていたと話題になった。

法律上問題はなさそうだけれど、貧乏だけれど長年年金を納め、今現在カツカツの暮らしをしているかなりの

庶民からしたら、こういう人を助けるために税金を払っているんじゃないよと言いたくもなる。

若い頃から年金を納めもしないで年老いてもらえるものは貰っておこうという魂胆の人が増えているらしい。

もっと審査を厳密にしてもらいたいし、払ったものが払わなかったものより損をするなんてことのないように

しっかり監視してもらいたいと思う。

こんな有様で消費税アップは納得できない。


成田から那覇までの飛行機運賃が５円という航空会社が出てきたようだ。

少しでも安くなるのはうれしいけれど安売り競争はやはり心配だ。この間のバス事故のこともあり安ければよいと

いうものではないだろう。安いのにはそれなりの理由があるはずでどうか安全第一でやってもらいたい。

何もちっとも動かない

野田総理と小沢さんとの会談が予想通り平行線に終わったと報じられた。

なんだかとても空しく不愉快に感じられて、もう政治のことはどうなってもよいやという気持ちになっている。

どうしてこんなにも政治は動かないのだろう。

民主も自民もうんざりだとかなりの人が思っていると思う。友人は絶対に次の選挙は行かないとまで言っている。

どの党にも入れる気がしないというのだ。

政治も停滞、世の中殺伐とした事件ばかり。夫婦、親子・・・家族間での殺人。

こんなにも救いようもない時代になってしまったのは誰の、何のせいなのだろうか。

絶望的！！

庭がきれいに変身

二人の女性に草取りに来てもらって６時間働いてもらい、ようやくきれいな庭になった。

しかし、市のゴミ袋１２個分、家庭ごみもあるのでとても一度には出し切れず、毎回２袋ずつ出していかねばならな

い。一ヶ月以上かかりそうで本当に困る。今は庭で燃すことが禁じられているので始末が悪い。

根気よく少しずつ出すことにする。

聞いてみると彼女たちは結構歳をとっているのに元気でこうして働いて収入をえている。

私はしゃがむ仕事が苦手ですぐ疲れてしまうのに若い頃からの体の鍛えようが違うのだろうか。

今更嘆いていても仕方がないけれども。

隅田川の都鳥はもういないから・・・

東京はあいにくの雨だったようだけれど鳴り物入りの東京スカイツリーがオープンした。

１月に上野へ行った折、業平橋まで足を延ばしてみたのだが今はその駅は東京スカイツリー駅に名を変えた。

折角の由緒ある名前なのにと残念がる私に友人は言う。

「君のように国文をやったものはそう思うかもしれないけれど、今は業平や言問なんて余り知らないんだよ」

そうかもしれない。高校の授業で習ったはずだけれど伊勢物語とか東下りなんてかなりの人の頭には残って

いないのだろう。

このように各地でいわれのある名前が消えていく。

市の名前をひらがなにするなどという愚かしい姿が現実だ。

かつて南アルプス市に市の名前をかえるという話があったとき中学生が略すと「アル中」になると言ったとか

と話題になったことがあったけれど名前の変更は難しい問題だと思う。

金環日食とスカイツリー

曇りかもしれないとの予報だったけれど結構晴れて日食が見られた。

それにしてもわずか何分かのこの天体ショウのおかげで大変な経済効果があったそうな。

世の中不景気だと言われているけれどこういう現実を聞くとそうでもないらしい。

不景気話はどこから出てきているのだろうか。それこそマスコミが煽っているのかと疑いたくもなってくる。

明日は東京スカイツリーがオープンする。高所恐怖症だけれどやはり一度は登ってみたいと思う。

何時になったら少しはほとぼりが冷めて登ることができるようになるのだろうか。

生きているといろいろなことに巡りあえる。人生って結構楽しいな。

何でも暗く考える悲観論者の友人がいるけれど、折角生きていてそれでは余りにつまらない。

「なるようになる」と少し楽観的に生きていきたい・