昨夜、5時半からの報道特集を見ようとしてテレビのスイッチを入れたら他局の知らないお宅で充電させてもらいながら旅をする番組が映った。
芸人さん?の主役が初めてのお宅のご主人を「おとうさん、おとうさん」とよんでいる。
気色がわるい。
すぐチャンネルを変えた。
赤の他人に おとうさん、おかあさん
呼ばわりされたくない。
人ごとでも気になる。
前にも書いたと思うけれど、毎日通っていた喫茶店で、ある朝、オーナーの女性がお客の老人の男性に「おじいさん」と声をかけた。悪気があったわけではない。
ただ、その人の名前がわからなかったからだと思われる。
その客の「あなたにおじいさんと言われる筋合いはない」という怒りの言葉が余りにも強かったので居合せた他のお客もびっくりして、鎮まりかえつた。
自分の祖父母、両親でもない他人に安易に「おじいさん」「おかあさん」などと呼びかけるのは気色が悪く、不愉快である。
適当な呼びかけ語がないことも事実だが
何か良い言葉が工夫されるといいなあと思う。