EX-ICはとても便利

明日は東京行きの新幹線。
EX-ICで予約してあるのでみどりの窓口に並ばなくてもいいからとても助かる。

歌舞伎座が今日で最後なのでたくさんのお客さんで歌舞伎座の前がいっぱいだったようだ。
ちょうど２年前のこの季節に行ったきりになってしまった。


美術館もいろいろ催し物があるけれど、連休中は人ごみで疲れるばかりだろう。
改めて出かけることに決めた。


今度の東京行きは息子の家に行くのが目的だけれど、何より懐かしい人と会う約束ができている。

どんなになっているのだろう？すっかり変わってしまっているだろうか。
お互い様ではあるけれど。

「しがみつかない生き方」を読む

今日息子のところへ荷物を送った。
寒いのか暑いのか分からないので洋服の量が増えて２箱になってしまった。
いずれにしても宅配はとても助かる。

子供が小さかったとき、毎年いろいろ旅行したけれど、荷物が大変だった。
荷物だけではなく、すぐ「抱っこ」というので親はたまったものではない。
でも、あちらこちら連れ歩いたので、息子も旅好きになって、小、中学生のころはひとりで出かけるような子になっていた。


昨日、「しがみつかない生き方」（香山リカ）を読んだ。
わたしもとてもカツマーにはなれなかったし、なれそうにもないので強者の論理にはついていかれないものを感じていた。

そうだ！しがみつかないのが一番！！

そうすればがっかりすることも少ないし、まあほどほどに生きていかれればそれで十分。

よいことあった！

今日は一日雨降りで、午前と午後病院のはしごをしたりして普通には最悪の日なのだけれど、よいことあった！

懐かしい人からの手紙。
昔のままの筆跡！！

筆跡の鑑定があるくらいだから変わるはずはないけれど、余りにそのままだったので笑えてきたほど。

この時代に、手紙に感激するなんて思っても見なかった。

もう５年になるのか

JR西日本の福知山線で列車事故があってから今日で丸５年になるそうだ。

５年前のこの日、夫が入院していた病院の近くの民宿でこのニュースを聞いた。
自分も辛く、不安だったときでなんて理不尽なことが起きるのだろうと怒りを覚えたことを思い出す。

旅先のホテルで、自分の目の前で倒れた夫。
胸の中が張り裂けそうな不安。
被害にあった方の家族を思うと痛ましくて涙がこぼれた。

あれからすでに５年。
わたしにとっても辛い年月だったけれど、ご家族の無念さは想像に余りある。

世の中ってどうしてこんなに辛いことが多いのだろう。

政治混迷

お天気が悪くて寒いし、何か眠いような気だるいようなすっきりしない気分で一日が過ぎた。

TVも新聞もいやな話ばかり。
民主党も自民党もごたごたばかりで近ごろは見るのも聞くのも不愉快だ。
社民党も普天間から徳之島へは絶対反対というけれど、自分たちでどこかちゃんと受け入れてくれるところを見つけられるのか。
昔の社会党のように反対ばかり口にするのではなく、当てのある候補地を探せないのなら与党から離脱するのが本当ではないのかと思う。

政治がすっきりしないのならせめてお天気ぐらい明るく晴れて欲しいなあ。