「蒼穹の昴」について

朝、雨が降っていたけれどまもなくやんだので図書館に行ってきた。
結構賑わっていて、大人も子供もたくさんの本を抱えている。
近くに図書館があるのはありがたい。

前の家は本で床が抜けたので、この家を建てるとき、本棚とピアノを置くところに補強をしてもらった。
本は書斎からあふれ出てかなり捨てたし、前の家に持っていってそのままになっているものもある。

こういうものを少しずつ捨てていかねばと思うのだがなかなか思い切れない。


NHKハイビジョンの「蒼穹の昴」、曜日を変えて再放送して欲しい。
朝の連続ドラマや「竜馬伝」は何度も放映しているのに、これは一度まとめて放映したけれども毎週再放送して欲しい。
土曜日は見られないことも多いので。
録画をして後で見ることをほとんどしないからNHKさん一考してください。

老いるということ

桜を見る旅行の記事が目に付くようになった。
昨年夏、東北四大祭りを一緒に行った友人と「春には桜を見に来ようね」と話し合っていたのだけれど、彼女は今、義母の具合があまりよくなくてちょっと計画が立てられないかもしれない。

かなりひどい認知症で世話をしている彼女のことも誰だか分からないらしい。
本当に気の毒で、一人っ子だった夫は働き盛りのころに他界し、一人息子は東京で働いていて、すべてが彼女一人にのしかかってきている。
現在はホームで世話になっているけれど、何も食べないといって病院に入院したそうだ。

人が老いて、何も分からなくなっていく姿を見るのは本当に悲しい。
「夫が生きていたらこの母親の姿を見てきっと泣くと思う」としみじみ語っていた。

睡眠剤なしで眠れる

このところ睡眠導入剤を飲まないで眠ることができている。
鼻が出るので鼻炎の薬を飲んでベッドに入るせいなのかも知れない。
導入剤を飲まないで眠れるのはうれしいことだ。

それにしても寒いのに花芽がいろいろ顔を出しているのには感心する。
チューリップも芽を出し始めた。
春はのろのろとしかやって来ないみたいだけれど、もうそこまでは来ているのかもしれない。

確定申告に行って

昨日の午前中、確定申告に行ってきた。
きちんと書いていくので、最初の受付のところまでは簡単にパスするのだけれど、ＰＣに打ち込んで確認するとかというところでかなり待たされる。

その間、順番待ちの人が多いのに、こちらも係りもただ手持ち無沙汰に待っているだけ。
最後のＰＣで確認をするメンバーが足りないのか要領が悪いのか、こちらからは見えないところで作業をしているので分からない。

毎年のことなので少し対策を考えて欲しい。


朝からずっとオリンピックばかりだ。殊にＮＨＫは時々ほかのニュースが少し入るだけでオリンピック一色。
何時終るのかなあと思うようになってきた。
好きな人も多いのだろうけれど、近所でもうんざりだという人も結構多い。

ふぐを味あう

今夜はいつもの仲間とふぐ料理を食べた。
この会もかれこれ３年になる。
毎月よく続いたものだと思う。

ふぐを食べるのは毎年の恒例で、この仲間といつもの料理屋で３年続いたことになる。
仲間のうち大学へ行ったもの３名、行かなかったもの２名という内訳になるけれど、もうそういうことはどうでもいいことで、学歴、地位、財産の多い少ないなどを越えての付き合いになっている。

幼馴染とはそういうものなのだろう。
長くこの土地を離れていて、余り付き合いのなかった友人とこうして月一の付き合いができることは幸せなのだと思う。

町内の人も誰一人知っている人がいなかったけれど、結構モーニングやランチのお誘いを受けて楽しんでいる。
前に住んでいたところではわたしが働いていたからか、近所のどなたともお茶ひとつしたことがなかった。

こうしてひとりになった今、ご近所とはつかず離れずのお付き合いをしていきたいと思っている。
深入りしすぎず、無関心ではなく・・・・・なかなか難しいけれども。