今日は兵庫県知事の選挙らしい。
失職した知事がまた出てきて
結構再び当選しそうな勢いとかいう。
神戸で生まれ幼少期を過ごした
懐かしい県の知事選である。
ドキドキして今夜8時を待っている。
*********
先の衆議院選で国民民主党の議員に
1票を投じた。
深く後悔している。
4代にわたる世襲議員が6回目の
選挙に立候補した。
ここ何十年もこの議員一家が君臨して
きた保守的な地域である。
今回も当選は確実であった。
彼を選ばない手段は対抗馬に投ずる
しかない。
ところが思いかけず比例復活で当選。
4倍になったと自慢する28人の1人に
なった。
権力の側にいたい玉木氏。
「103万円の壁」で過半数を取れなかった
与党を攻めている。
「みなさんの懐をふやす」というけれど
「103万円の壁」の中にどれほどのひとが
いるのだろう。
健康で時間がある人は「壁」なんて
いわないでどんどん働いて保険料を
払えばよいと思う。
玉木氏はインターンシップに来た学生
の実情から「103万円」を増やすことを
考えたというけれど学生は特別控除を
考えてパートと区別したらよいと思う
けれど間違っているのだろうか。
保険料は雇い主が半分持つからそんなに
多額になるとは思われないけれど
夫の扶養から離れることは事実だろう。
でも働いて税を納めただけ老後の年金
は増える。
「103万円の壁」なんて考えることなく
せっせと乏しい収入の中から払い続けて
来たので認識が間違っているのかも
しれないとも思うけれど。
4倍に増えたと大喜びで結果が出た3日目
に不倫騒ぎを起こし「103万円」で与党に迫る
党首の党に次は絶対に投票しない。
知事会が減収になるので反対すると
総務省の陰謀だと騒ぎ、減収分を
どう賄うのかの知恵を出さない。
地方税が減収になるのは県民、市民に
とっては大問題である。
国民民主党に1票を投じてしまった
自らへの怒りと反省でつい言葉が過ぎて
しまったか。