見事な風景である。
わざわざ「石林」と刻んであるところが中国らしい。

選挙権を持って以来一度も自民党に入れた
ことがない。わが選挙区はその当時から
同じ家が4世代にわたって議員を続けている。
まるで稼業である。お殿様だ。
選挙民が悪いのだけれど誰かが出ても敗北。
先日の総選挙で珍しく国民民主党がでた。
もちろん対抗馬の人を書いた。
自民党が勝ったけれど国民民主党も
復活当選した。
ところが開票日当日にもうがっかり。
入れなければよかったと悔いた。
党首が4倍になったと浮かれて不倫。
その後も103万円の壁で大仰に吠えまくる。
幹事長の傲慢な態度に壁壁。
103万円の壁を引き上げて国民の所得を
増やすというが働ける時間と体力があるならば
何時間でも働いて税金と保険料を払えば良い。
そのほうが当人にとっても老後助かると思う
のだけれど。
「壁」なんて意識しないで働いてきたので
このことについて詳しくないけれど扶養家族
であり続けることのメリットはなんなの
だろう。
103万円を増やすと税収が減るという。
地方税が減ることは住民としては困る。
財源を考えずに吠えまくる党。
103万円の壁を少数与党との取引にし続けた
国民民主党は意気盛んだが次は絶対に票を
入れない。
4倍になったというが元はたったの7人。
次の選挙では100倍にでもなるだろうか。
「今日の思い出」は土肥と石林・羅平。
中國へはシルクロードや黄山、長江下り
など大きいものから近場のものまで含めて
13回行った。
最初の頃実家の母と桂林に行った。
漓江下りである。
その時桂林のあと石林が予定に入っていた。
ところが当時はよくあったことだけれど
飛行機が飛ばないという。
3日ほど桂林付近でぐずぐずして待ったけれど
結局ダメで小さい紹興酒を1本お詫びに
もらって帰国した。
紹興酒はホテルに置いてきた。
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それからずいぶん月日が去って
夫も母も亡くなり、やはり石林は
みたかったと思うようになり、
折角石林に行くのなら近くにあるという
世界で1番美しい菜の花畑と言われている
羅平にも行ってみようと1人ツアーに
申し込んだ。
翌日は念願の石林に行った。