友人の悩み・・・墓じまい

2023-06-17 20:03:11 | 日々思うこと

先日雨が降った日、床の間の掛け軸を

「雨竹」に替えた。

 

金曜日の午後美容院に行ってきた。

帰宅してすぐに電話があった。

昔英会話に2人で通っていた相棒である。

夫が旅先で倒れて行かれなくなったと

電話した時、「1対1はしんどいので

私もやめる」と申し訳ないことをした

友人である。

彼女とはほとんど乗ったことのない

ツアーで東北四大祭りに参加した。

ねぶたや竿灯はツアーでないと席がない

と言われたからである。

「名旅館に泊まる」という少々高いツアー

であった。

なるほど「萬國屋」「佐勘」に宿泊した。

そんな思い出話のあと、「墓じまい」の

悩みを話したかったらしい。

 

彼女は連れ合いをまだ現役で働いている

時に亡くし、晩年痴呆になった義母を

みとった。

独身の息子が東京で働いている。

夫と義母を葬ったお墓が県外の山の中に

ある。

息子が何とかしてくれと言い、自分も

腰痛でなかなか行かれないので

どこに葬ろうかとあちらこちら見て回って

いるという。

樹木葬の場所、街中の合同墓など、

どうすべきか本当に迷って決断できない

と深刻であった。

先祖のお守りは大変である。

 

深刻な長話になって疲れ、夕ご飯の準備

になかなか立てなくなり、ありあわせで

簡単に済ませた。

 

「家」というものは重荷でもある。

 

 

 

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平屋住宅が多くなった気がする

2023-06-15 13:15:06 | 日々思うこと

今日も朝から曇り空で先ほどから

又雨粒が落ちてきた。

このところすっきりしない日ばかり

で先日の大雨で浸水被害にあわれた

お宅は後片付けにご苦労されている

ことだろうと心が痛む。

 

最近新聞の折り込みに入ってくる住宅の

宣伝に平屋建てが多くなった。

大腿骨骨折で入院したら内臓にも疾患が

見つかって外科から内科に移り、結局

リハビリも含めて3か月半入院して

帰宅するとき2階の寝室使用を禁じられた。

階段には手すりもついているのだが

万が一ということもあるので1階にベッドを

置くようにと。

夫のベッドを処分して2階の寝室は広く

ベッドもセミダブルなので寝心地が良かった

のだけれどやむなく1階にシングルベッドを

置くことになった。

1階にもう1部屋予備部屋を作っておけば

よかったとしみじみ思ったものだ。

 

この家を建てるとき、道路より1メートル

ほど嵩上げしてもらった。

ここは水は大丈夫と言われ、大きな川は

近くにはない。

しかし、我が家から北のほうになだらかに

下っていてその先に小さな用水路がある。

隣りの町内では水の溢れる道路があるとも

聞いていて、我が夫婦の力ではとても

対処できないと考えた。

子供の頃実家も道路からかなり高い位置に

あり我が家から下の道路に水があふれ

流れている風景を眺めたことがある。

また仲の良かった同僚のお宅が水害に

あってお見舞いに伺ったら平屋建てで

洗濯機はもちろん冷蔵庫までぷかぷか

浮いたとその後2階建てを新築された。

 

もし大水が出ても車とカーポートの脇の

倉庫だけでなんとか被害は免れるかと

思っていた。

だが人は歳を取り、障害も出てくる。

道路から玄関までの階段が危なくなった。

さっそく手すりを付けてもらった。

1階にもう1部屋は諦めて予備室もある

2階はすべて空き部屋なのに狭い1階で

過ごしている。

平屋建てにしておけばよかったかな。

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6月の思い出の旅

2023-06-12 12:56:43 | 日々思うこと

梅雨に入ったとはいえ、連日の雨に

少々うんざりしている。

この時期の雨が大切なことはよくわかって

いるのだけれど大雨の追い打ちで難儀して

いる人も多いのに。

 

この雨の季節に過去にいろいろ旅をしていた

らしい。

 

このところ届いているのは2008年6月の

五能線の旅。

青森県西津軽深浦青池

能代から五所川原までの沿線を旅した。

主たる目的は不老不死温泉。

そこから津軽半島に足を延ばして

「斜陽館」へも。

 

2011年6月は中欧

中欧各地を回った。

その後北欧にも行った。

 

 

2010年はトルコ。

何度も計画して最初はトルコで大地震が

あり取りやめ、2度目はイスタンブールで

暴動が起きて中止、3度目の正直でやっと

念願かない10日間の旅だった。

洞窟ホテルで宿泊し、バルーンにも乗った。

まだ6月の思い出はあるかもしれない。

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山の中の産直販売所でランチ

2023-06-08 15:18:27 | 日々思うこと

今にも雨粒が落ちてきそうなどんよりした

空模様になってきた。

午前中はまあまあのお天気で、昨日4時ころ

畑の草刈りに近日中に来てもらえないかと

いつも頼んでいる人に電話したら今朝8時半

ころこれから行ってもよいかと電話があり、

刈り取っていってもらえた。

庭の草取りはお天気を見て夫婦でまた来る

という。

********

昨日は3つのトンネルを抜けた隣の市

山の中へランチに行ってきた。

日曜日から突然腰痛になっていたのだが

前からの約束なのでお誘いに乗った。

その市の一つの集落の女性たちが

集まって、地元の生産者が持ち寄った

新鮮な野菜や加工品を販売する農産物

直売所である。

以前コロナ流行前にも3回ほど連れてきて

もらったことがあるけれど、今回は

久しぶりだった。

五目御飯や「みょうがぼち」を買ってきた。

岐阜県の本巣地方の食べ物だと思う。

昔いただいたことがあって懐かしかった。

「セリ」もあったので手に取ったけれど

腰痛の中、料理する自信がなかったので

戻してしまった。胡麻和えで食べる方法

しか知らなかったから。

食事処が併設されていてそちらがお目当て

食堂が開く15分前には着いたのに

平日だというのに先客がいっぱいで

一回目に中に入れるかと心配したが

どうにか屋外のテーブルに案内された。

今の時期は「ざるそば定食」が一番人気

というので3人ともそれを注文。

「桑の木豆」が伝統食材でそれを入れて

炊いたおこわ、山菜の天ぷらがそえられて

いる。

その山菜は一度も食べたことのないもので

山菜が好きなのでおいしくいただいた。

笹ユリがまだツボミでもう少ししたら満開に

なることだろう。

次々と訪れる客が多く、駐車場も

満杯になり諦めて帰る人もいたようだった。

こんな山奥の一軒家が人気なのは産直の

野菜の魅力だろうか。

市内に戻って喫茶店で冷たいもの(柚子茶)

を飲んでしばらくおしゃべりして帰宅したの

3時過ぎ。

なんか疲れた。

 

 

 

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果物摂取量不足って言われても

2023-06-06 18:46:55 | 日々思うこと

まだ先日の線状降水帯による大雨の爪痕

が残っているのに又台風3号が発生する

模様で梅雨前線も日本列島の南にある。

何とか台風は消滅してほしい。

まだ水に浸かった家や田畑があるというのに

******

厚労省が「健康日本21」というものを

発表した。

現状では  野菜、果物が足りない

      塩分はとりすぎ

塩分の取り過ぎは分かっている。

入院中の食事はまずくて食べられなかった。

茹で卵にもお塩を振りかけたい性質である。

野菜はなるべく食べるようにしている。

これは何とかなるだろう。

でも果物はすっぱいものを除いてほとんど

好きでたくさん食べたい。

今より2倍の量を食べる様に勧めている。

冬の季節はミカン類を温州ミカン、甘平、

デコポン、清見などを箱買いした。

夏ミカンはおおむねすっぱく

グレープフルーツは苦手。

今果物はとても高い。

最近はカットスイカを邪道だけれど

よく購入する。

玉で買うと冷蔵庫に入れるのに苦労するし、

ごみが多く出る。

栽培者のご苦労は分かるけれど貧乏人の

手の届く値段にならないかと思う。

厚労省が今の量の2倍が必要ということは

わたくしだけでなく多くの人が果物にまで

手が出せないのではないかと推測する。

厚労省にどんなに勧められてもねえ。

 

 

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