ガラケーの時から利用していたauの店が
突然閉店したので14キロ離れた隣の市
までiPhoneの機種交換に出かけた。
帰り、2時半には着けそうだったので
タクシーに取引している銀行に着けて
もらった。
ATMでは引き出せない額だったので
窓口に行くと何に使うかと聞かれた。
「生活費です」というと「こんなに?」
という。
今の時代詐欺事件が多いので分かるけれど
心の中では(いらんこっちゃ!)である。
4月の年金も降ろしていないしいろいろ
物入りで必要なのだ。
やむを得ない。
今はiPhoneの機種変更のために隣の市まで
往復してきたところでiPhone購入にも
お金がかかるなどと説明する。
やっと全額出してくれた。
そこでまたタクシーを呼んで帰宅して
すぐ係の人から電話があり、
「言ってくださればお届けしたのに」と。
「ちょうど帰り道だったから立ち寄った
ので次はまたお願いします」で一件落着。
義妹の友人がやはり銀行で根掘り葉掘り
効かれた挙句最後に「警察を呼びます」
と言われたそうだ。
高齢者は(中でも多分女性は)自分のお金
を引きだすこともできない。
銀行の親切は分かるけれど。
ちょこちょこ近くのコンビニで出すのが
いいのかしらん。