[B] ↑
一昨夜 11時前、巣箱の中にフクロウが入っていたのですが[B]、
全く卵を抱こうとせず、そのまま出て行ってしまいました・・・
雄ではないかと思われます。
そして昨夜 ~今日未明 1時過ぎやって来たのですが
1:26
やはりどうも雄のようでした
こんな風に不器用に 巣箱に落っこちてしまって・・・!
でも卵に触れないように とても気を使っていました
(なんともいじらしい!)
後ろを振り返って呼びかけるような仕草もあったようなのですが・・・
~つれあいはやって来ませんでした。
4月6日 1:30 4分後出て行ってしまいました・・・
今朝は[A] のように卵が3個残されています。
でも今日は気温が高くなる予報 卵はまだ大丈夫かも・・・
~望みをつないで待ってみます!
「帰ってきてねフクロウ!」
梟 7
このころ 大阪でも雪が積もりました。
~ウッドデッキで雪だるまを作ったよ~
「どんぐり目玉がかわいいでしょ!」
「お兄ちゃんのはおっきいなあ!」
(少し広い庭でもたらされる自然の恵み
雪も 木の実も・・・ 自然からの贈り物に 子どもたちの歓声が響きました!)
皆でペンキを塗ったりデッキを作ったりしてすごく楽しかったのに 忙しくなって 誰もこの庭で遊んでくれなくなりました。 ~仕事で忙しいから・・・ そんなある日・・・「ソンナンヤッタラヤメテマエ!」 僕の心が叫んだ!
* 消える風景
そして5月のある日、愛犬シルバーが死んだ。 ともすると深夜になる散歩を吠えもせず待っていた・・・
『ごめんねシルバー。ごめん!』 ~皆、子犬のときほど可愛がっていなかった自分に気づきました。
「忙しくて~」 ゆっくり楽しんだ風景はもう消えていたのです。
愛犬の死がみんなの心に警告ランプをともしました。 『家庭が空っぽ!』・・・ 家と 庭と 入れ物だけの空しさ。
・・・『もっとゆったり暮らしたい!』
『もっと自然に!』
皆が心の中でそう思ったとき、
昔の合言葉に気づいたのです。
『いつかはペンション!』
世はまさに(後に言う)バブルの真っ只中でした。
この家を手放して新しい生活が手に入るなら!本気になれるなら!
1ヵ月後、今度は住むところを探しに四人で信州へ行きました。
「旅人から住人へ」
2時間後 再び戻ってきました。 4月3日 22時52分
4月4日
動いたとき 胸の下に卵がちょこっとのぞきました
胸の辺りで温めているようです
3時間半ほど抱卵していました
4月4日 2時23分 出て行ってしまいました。
久しぶりに 湿っぽい雪が降り続いています
小鳥たちが先を争いようにバードフィーダーへ集まり
今朝の最低気温は氷点下4℃
こんな寒さの中 置き去りにされた卵は大丈夫でしょうか?
まさか育児放棄? 心配していると
息子から
「去年のデータでは 朝帰ってきたこともあるし 2個目を産むかも知れないからから・・・」 ~日中も録画しておくよう連絡がありました。
でも
巣箱の中には
まだ
ポツンと卵が一つ。
・・・半信半疑で待つこと6時間余り・・・
夕方 切り替えたモニター画面に フクロウの尻尾が映っていました!
16:55 ! フクロウが帰っていました!
一体いつ?
巻き戻していくと~ 16:47 まだ卵だけでしたが
16:48 フクロウが入り口にとまりました!
↓
フクロウ帰る!
16:55 身じろぎもせず静かに座り込んでいます
↓
17:16 外はほとんど雪が止んで
明るい夕空が広がっていました。
東の森では
「あの箱の中に今、フクロウが・・・」
卵を抱いている姿を想像して
ちょっぴりジンとしました。
「逃げたんじゃなかったんだ~」
帰ってきてくれた・・・!
桐を伐採したことを悔やんでいたのですが
ほっと一安心です。
その後フクロウは 出たり入ったりを繰り返しましたが
17:58
40分後
すっかり落ち着いているようです・・・
「~もう大丈夫!」
20:18
まだ居ます
ところが よく見ると・・・
さっきまでとは頭の向きが逆です!
いつ入れ替わったのでしょう?
~巻き戻してみました
すると 18:31
再び出かけようとするフクロウの尻尾の先
巣箱の底に なんと卵が2個あります!
↓
2個目の卵を産んでいたのです!
息子の予想が大当たり!
20分後再び戻ってきたフクロウは
ゴソゴソ動いたり 眠ったり・・・
・・・卵をまわしたりを繰り返しながら・・・
大事そうに2個の卵を温めています!
やれやれ!
高原では平和なシーンが繰り返されました
梟 5
↑
枝がウワミズザクラに引っ掛かって途中でとまってしまいました
思いのほか背が高くて驚きです!
なんとか1時間ほどで無事作業を終えました~
でも
3月29日 フクロウが卵を産みました!
昨夜 フクロウは何度も巣箱に来ていたのですが
とうとう1個目の卵を産みました!
これが今朝の映像です。底に卵が産んでありますね。
夕べの行動を 1部ご紹介します
1 3月28日 この夜来た1回目 23時54分ごろ
2 ためらわず中へ入りました
3 羽根をばたつかせて巣箱の底をかきまわし
4 このように何度も出て行ったのですが
5 戻ってきたフクロウは何か 優しい表情をしていて・・・
29日1時8分
6 動いたとき もう一度よく映像を見直すと
足もとに卵がありました! 3月29日 1時8分
7 この後も 3回出たり入ったり、入り口にとまったりを繰り返し
・・・このあと出て行きました。
今朝、最初の写真のように 卵が一つポツンと巣箱の中に残されていました!
この後卵はどうなるでしょう?今後の展開が楽しみです!
今年こそ無事 雛の姿が見れますように・・・がんばれフクロウ!
夕べはタヌキがデッキにやってきて、
そして
今朝はシジュウカラが巣箱を覗きに来ました
~もうすぐ春ですね・・・・
このかけがえのない自然の営みを大切にしたいものです!
梟 3
3 巣箱内 上にとりつけたカメラのレンズを気にしています ~22時59分
7 この個体は雄のようです ~23時08分
8 巣箱の入り口にポンと飛び乗って ~23時17分 この後出て行ってしまいました
この日はお客様感謝DAYで
すべて2割引きだったのです!
まだ一宮まで35分かかるそうです! (17;48)
(・・・そりゃあ日曜日の夕方 まして1000円ですものね!)
3月15日 この大地震が起こってあらためて
こんな平凡な日常のかけがえのなさ ありがたさを痛感しています
残念ながらもうすべてタイムトンネルの向こう
過去へと戻ることはできませんが・・・
でも
3月12日来 この飯綱にさえ 心配して多勢の方から
お電話をいただきました
「私たちに何が出来るのかしら?」 という言葉とともに~
どうぞ
タイムトンネルの向こう 20年後の未来に
ありふれた日常の一こまが広がっていますように!
1月29日~日の出間近7:09 3月4日~6:38
「~あれって雪雲?」
いざ長野へ戻る頃になってまた寒の戻りです
雪雲と共に長野へUターン!!
大阪土産は
新しい命との出会い、懐かしい人と過ごした時間
てっちゃんの温もりと重み・・・
大切に抱きしめた記憶がいっぱい!
、
~私の消息を訊ねている卒業生がいるとのこと
もう30年も前の生徒です
そして
ちょうどその日の夜行で大阪へ向かおうとしていた矢先のことで
本当に不思議な偶然です
あっという間に4時間が過ぎて行きました
「ありがとう 安田君! 森繁君! ごちそうさま!」
年月の玉手箱の中には
宝物がいっぱい詰まっていることを感じた4時間でした
6年半前 この庭でバラが咲く頃結婚式を挙げた2人に
男の子が産まれました!
初孫です!
新米パパから連絡があったのは午後3時過ぎ・・・
母子とも元気だそうで 何よりです
1時間ほどたって ケータイ動画が送られてきました
クシュッと表情を変えるだけでもう
~やがて新米ママからも電話が入ってびっくり!
・・私が娘を産んだ頃は・・・・・
夕方近くどんどん天気が回復して
陽光が 凍てついた風景を ほんのりピンク色に
染め上げてゆきました
まもなく日の入り
確実に日が長くなっているのを感じます
16:37
「おめでとう」 「よく頑張ったね」
私たちも新米ジジババの仲間入り
今日が第一歩です!
「どうぞよろしく」
「ありがとう」