一体どこから?
庭の片隅で小さなピンクの花を見つけました。
花弁の先が少し切れ込んでいる、初めて見る4弁花です。
何だろう?
でも、写真を撮りそびれているうちに、花が終わっていました。
細長い鞘の種が特徴的です。
でも、何の仲間かこの時は見当が付きませんた。
ところが先日霊仙寺湖畔を歩いたとき、またこの花に出会いました。
ここにも居たの!
牧野植物図鑑などで調べてようやく名前がわかりました。
アカバナ科の ‘イワアカバナ’ Epilobium cephalostigma
ヤナギランもこの仲間だそうです。
成る程、よく見ると 種は似たような薄茶色の鞘になっています!
風に乗って飛んできたの?
花火のかけらとともに・・・
ふと出会った小花に心引かれました。
7月末に播いたパンジーは本葉が2枚になっています。
↓
メコノプシス苗は、成長がとてもゆっくりで、
1本枯れそうです。
8月22日
朝のうちに雨が止んで
久しぶりの青空が戻ってきました。
俄然 チョウの活動が活発です。
大型のミヤマカラスアゲハは フロックスやブッドレアの花で
キアゲハはダリアやコスモスを行ったり来たり
そしてボルドーギクには クジャクチョウもやって来ました。
(ダリア‘日和’)
~スジグロチョウやモンキチョウ、セセリやヒョウモン etc.
皆 花から花を ひらりひらり
束の間の日差しの中で ガーデンは大賑わいでした。
私たちも 雨でのびのびになっていた スモモの収穫をしました。
あんなにたくさんなっていたのに
鳥や虫に先を越されたのか 収穫はたったこれだけ!
トホホ・・・
めげずにその後も作業を続行 夫は枝透かし、
私は芝刈りに・・・!
束の間の晴れ間で 皆 大忙しでした。
庭のあちこちで、信州の自生種アサマフウロが咲き始めました。
開花はまだほんの数輪ですが、周りにはすでに小さな蕾がびっしり控えていて、秋の訪れを感じます。
アサマフウロは、夏の終わりに咲き始める貴重なフウロ草で、大切に増やしています。
ロベリア・シフィリチカも、伸ばしていた緑色のスパイクに白や青紫の花をつけ始めました。
クレマチス・グラベティービューティーは花より種のほうが多くなり、
ハニーサックル・セロティナも赤いつややかな実をつけています。
庭のリンゴ‘つがる’の実は青く 食べるにはまだまだ
美味しいのは、お盆前から~ 高原野菜のトウモロコシ
そのころ 里では トマトや 桃の季節となり、
今年もこんなにたくさんいただきました。
夏の終わりは 花も実も楽しめる季節です。
8月18日
「お久しぶりね!」
10:14
アサギマダラ飛来
・・・アプローチ横のエキナセアの花で イガグリ頭のような花の間に 丹念に口吻をさしこんでいました。
時に、ふうわり軽く飛んで 場所を変えながら・・・
夕べの雨で、まだ水分もたっぷり残っていたことでしょう。
南へ旅立つ途中でしょうか?
行く夏を告げるように、朝の庭にやって来た季節の使者。
アサギマダラの
今年の初見は 6月17日 7:44
白のクレマチス・モンタナの花でした。
以後 夏の間 庭の中をひらひら飛び交う姿を 数回 見ることができました。
矢澤秀成さん来園
NHK-TV 趣味の園芸や、あさイチのガーデニングコーナー講師でお馴染みの 矢澤秀成さんが、市役所のスタッフの方と訪ねて下さいました。
~来週、8月26日のNHK-TV「あさイチ」に出演されるそうです~
今年から長野市の ながの緑育協会「花と緑そして人を育てる学校」の校長先生として 信州人に仲間入り! ~また新たな活動を始められたそうです。http://blogs.yahoo.co.jp/naganoryokuiku
学校は来年開校を目指して 今、準備中だそうで ~仕事への抱負や夢を熱くソフトに語られ~ その情熱が伝わって来てワクワクしました!
やがて花と緑と人のおひさまスポットがまたひとつ信州に!
8月16日
今年の夏は夕立が多く、庭の潅水はほとんど不要、とっても助かりました。
でも、いつの間にかアプローチのカエデが枝を伸ばして鬱蒼としていて、今日は高枝切と脚立を持ち出して剪定をすることにしました。
木陰を求めて作業開始
~腕を伸ばし2~3節目に狙いを定めて、ぎゅっと握って「パチリ!」
・・・刃の間には切り取られた枝をつかんでいるのですが、何せ枝は2mはあろうかという長さ! 葉がいっぱい付いていて重いし、切り取った枝をうまくアプローチに落とすのも一苦労。バランスがくずれると、下の花壇に落ちてしまいます。
届かないところは、脚立に上がっての作業となります。
~下半分終わって、一休み!
ボサボサ頭が → すっきり さっぱり!
思っていたより枝数が多く、結構ハードで、休み休み・・・午前中いっぱいかかりました。
隠れていた看板が現れました。
スッキリ!
4時半ごろから夕立になり、芝刈りの続き(作業は3日も持ち越し)はできませんでした。
~パーキングの芝が伸びたままです。
東の森の巣箱では
久しぶりにムササビが帰ってきました。
今も巣箱に入って、眠っています。
お盆で、ねぐらの別荘に人が来たからでしょうか?
それとも、毎日のように激しい夕立があるから?
当分居てくれるかな?
夏の終わりに仲間入り!!
8月15日
霊仙寺湖は我が家から500mほどのところにある、周囲2kmほどの湖(人口湖)です
湖面にはボートがたくさん浮かび
魚釣りをする子供たちで、
湖畔は 楽しい夏休み。
向こうの建物は 日帰り温泉施設「天狗の館」
対岸を日本一の浮橋が結び、
1時間足らずで一周できます。
湖面の水草の上で 蝶(ミヤマカラスアゲハ)が吸水中
イヌラの仲間、オグルマがあちこちに咲いていました。
咲き始めたマルバハギ
クサフジ
堰堤には
夏草がほどよく刈り残され、
シオカラトンボや、モンキチョウが飛び交っていました。
道路沿いには
ネムやアジサイの花。
そして、ノゲシやアザミの仲間が咲く草むらは・・・
自然が作った素敵なナチュラルガーデン!
10:00~12:00
< 8月10日のガーデンの花 >
電柱の上へ伸びたボタンヅル ~道ボーダー
ミソハギ ~アプローチ ゾーン
アガパンサス ~アプローチ横
ヤマハハコ ~アプローチ奥、自生種
ダリア「未練」 ~ヤマハハコの上
ダリア「クライスラー」 ~階段のコンテナ
ダリア「ジェシーG」 ~出窓の前、ボール咲き
ダリア「ハミルトンリリアン」 ~ベニバスモモの下
ヘメロカリス ~アプローチ横
E.R「パット・オースチン」 ~アプローチ横
クロコスミア「ルシファー」 ~出窓のテラス
クロコスミアとゲラニウム ~出窓のテラス
昨日は18時ごろから激しい雨になりました。
でも、今日は晴れ! ~お待ちしています!
南の空き地から見上げた夏の庭は
宿根フロックスのピンクや モナルダの白、ラバテラなどが散らばって、まるで花咲く草原のようになりました。
(8月9日 15:43)
~アプローチ側から空き地の方を見下ろすと
今年はひと際濃いピンクのフロックスが旺盛に咲いて、淡い花色の多い中でポイントを作ってくれています。
少し遅れて、白い宿根フロックス「フジヤマ」も開花中
~ここからさわやかな白い風が流れます
リンゴ「つがる」の青い実
緑色だけれど 「青い実」!
不思議不思議
8月5日朝の「天使の釣り竿 」 ディエラマ
・・・どうぞ種がたくさんできますように!
~この飯綱町で、大株のディエラマを育てているという方がお泊りに来られました。 『I.G.Cモンタナ』のメンバーにもなる予定で
「来年ぜひ見せていただこう」と今から楽しみです。
ディエラマのお隣で咲く ピンクやブルー系のフロックス
ボルドー菊やロベリア・シフィリチカが咲きそろうと もうすぐ色の流れができるでしょう~
少し上の花壇では、ミナヅキがいい感じに咲き始めました。
ベニバスモモの下にも・・・
いい香りの発信源があちこち分布しています。
「特に夕方よく香るのですよね!」
訪れた方にWELCOME
パーキングの上のほうでは背の高いイヌラがきれいです。
ピンクの塊りが多い中で貴重な存在~
来年は、この周りにもダリア(うす黄色系)を植えてみましょう。
このイヌラは詳しい名前がわからなくて、残念です。
RHSウイズリーガーデンの種から育てた分です
モナルダ(ベルガモット)の最盛期 白や薄紫が咲きそろいました。
サークル花壇では、白花のモナルダがうっすらピンク色に変化
一番多いのは薄紫色のモナルダ ~色つなぎの名手
石川植物の会の方々は、戸隠で植物観察
~庭には花好きの人が似合う~
皆さんとっても野草に詳しい !!!
「これはカワミドリです」
~アニスヒソップの和名がわかりました
「これは Abies koreana 」
「これは クラブアップル」
メコノプシスの小苗をこんなにたくさんいただきました!
今度は、暑さの限界にチャレンジ! です・・・
うまく育てば 夢のメコノプシスガーデン
7月31日 私もパンジーの種を8種類播きました。
来年の春の準備です。
今日 8月3日
10時から12時まで
3・11チャリティーオープンガーデンを行います。
~今回のお宝は、種まきから10年目でようやく花が咲いた
Dierama pulcherrimum ディエラマ・プルケリムム
Angel‘s fishing rod テンシノツリザオ ~
(2001年4月4日 播種 5月28日 発芽 のち、苗を3本定植)
RHSのA-Zによると 自生地は南アフリカ、ジンバブエ。
耐寒性は-10℃だそうで、ここは冬が厳しくボーダーライン以下です。
8月1日 8:29
蕾から、花の色が現れ始めました
昨日8月2日 11:27
紅紫色の花が1輪開花しました!
今朝は何輪咲いているでしょう? 楽しみです~
(次回チャリティーガーデンは11日10時から12時です)
7月27日
今日はオープンガーデンオブ信州(OGS)のラブリーローズの会からお庭見学に来られる日です。
未明、土砂降りの雨だったのに花は比較的元気で、ほっとしました。
ヘメロカリスの花は今年は1週間以上遅れています。
ネズミの食害を免れて、トランペットリリーも無事咲きました。
モナルダの赤がアクセント
マロウやヒソップ・・・ どれも皆ノッポ!
アプローチの横で、ディエラマに蕾ができているのを発見!!
RHSの種から育ててもう10年?近く
耐寒性があまり無いのではと心配していたのですが・・・
念願かなってやっと花が咲きそう!
我が家の庭の重大ニュースです。
マロウではエゾゼミが羽化していました。
今年は本当に蝉が多いのです。
ブルー系の宿根フロックスもゆっくり増殖中。
モナルダの向こうに 草刈りの終わった空き地が、雨をもらっていっそう美しく広がっています。~いい気持ち!最高の借景です。
お客様が早く出発されたので、~「ようし私も!」
・・・9時過ぎから芝刈りをすることにしました。
3時間余、いい汗かいて・・・作業に専念。
ほうら、美しい緑の面になって気分一新です!
誰かに見てもらうときは、とっても作業がはかどるものですね。
2時からのお庭見学の頃にはもうすっかり晴れて
お洒落な方々が 12名もいらっしゃいました。
クレマチス(テキセンシス系のグラベティービューティ)は アーチから皆様をお出迎え。
花の小道のヘメロカリスは小輪で、