4月20日午後
寒気が押し寄せて、庭はみるみる真っ白になりました。
今盛りのスイセン‘ティタテイト’は湿った雪の重みで首を垂れ
パンジー や 黄金葉シモツケの赤い新芽は
真っ白な雪と鮮やかなコントラストで魅せます・・!
チューリップはまだ開花前だったので、被害は少ないでしょう(?)
ところが翌4月21日
予想に反して雪は午後になっても降り止まず、雪の1日に!
チューリップもすっぽり雪の下!
真冬に逆戻りとなりました。
こんなに遅い大雪はここで住んで初めての事
庭仕事はすべて途中でストップです。
森のフクロウはこの雪で餌がとれないのか丸1日何も食べていません。
カワイソウ
翌々4月22日
朝ようやく 雪はやんでいましたが
玄関の東側は屋根から落ちた雪が山のよう・・!
どうなっていることやら・・ハラハラ・・解けた後が心配です。
そんな雪の中から
西側のムスカリが一本だけ花首をスッと伸ばしていました!
(Kガーデンのヘレボラス)
4月14日
飯綱町ではカタクリや水芭蕉が咲いて、小さな春が始まりました。
落葉樹の落ち葉がいっぱい積もった里山で
ふかふかの落ち葉ベッドの下から芽をもたげ、
春の日差しを受けて咲いたかわいいカタクリ・・・
春の妖精が目覚めました。
「そんな飯綱町や北信州へいかがですか?」
OGS10周年で講師にお迎えした須磨佳津江さんにお声をかけましたら、とっても気軽に庭巡り、花巡りに付き合っていただけました
この時期の主役はなんといってもヘレボラス!
Sさんのお庭は以前園芸ガイドに取り上げられた
ヘレボラスいっぱいのお庭です。
白樺やコブシなどの落葉樹の下、
温かい春の陽射を浴びてたくさんの花が咲いていました。
奥には畑があって、ここを軽トラックが通るのですが、
石をたくさん敷きつめて手づくりで美しい小路に変身されています。
ヒメリュウキンカがマット状になって見事!
キラキラ輝いていました。
「飯綱町の庭へようこそ!」
もう1軒、りんご畑の向こうに志賀高原を望む
Kさんのお庭へ・・
まだ整備中の野菜畑にネギが一株
ヒメコブシの花は霜で痛んでいて 残念でした!
ラベンダーの見事な株も大雪の影響でまだ傾いています。
今年は急に温かくなったり、強い霜が降りたり・・過酷です
このあたりには
歩いて数分のところに花好きさんのお庭がいくつもあり~
私達が ほっこり 普段着で付き合える
日常の暮らしの中のお庭です。
リンゴ畑ではオオイヌノフグリが瑠璃色に輝き
その間からヒメオドリコソウが花茎をもたげています。
里山では、スイセンが落ち葉を突き破って力強く伸びていました。
感動・・・!!
この後は、小布施町のフローラルガーデンでランチをして
須坂のガーデンソイルへと回ります。
< 総会 >
記念トークショーは大勢の一般参加の方々と一緒に
ポールさんのユーモアたっぷりの話や、須磨さんの巧みな話術に
笑ったり感心したり・・・
あっという間の1時間半で 物足りないぐらい!
< 記念パーティー >
4月1日
アプローチ横のスノードロップがたくさん咲きました。
今年は例年より雪解けが早く進んでいます。
雪解けを待ちわびて作業を始めたのですが
一気に進んで、もう追いつかなくなりました。
3月末から
雪の中から掘り出したチューリップの植え付けも開始。
天気の良い日を選んで作業を進め 5日がかりで完了!
けれど
チューリップはネズミの食害対策で
ポットに植えて別の場所に置いておいたのですが
食べられしまったもの(↑など)もずいぶんあって 残念!
中で根が伸びていたので食べられたのはどうも最近のようです。
去年は庭へ植えつけてからも被害が出たので油断は出来ません
森のフクロウが卵を産んでからは被害はないので
今のところ やれやれです。
毎晩お父さんフクロウが餌を探して
ネズミ↑を運んできますから・・ね
庭でウロウロしていたらもうフクロノネズミだ !
クロッカスは今年も無事で、庭のあちこちで咲いて
ふと顔を上げたとき、作業の目を楽しませてくれています。
3月28日
4月1日
4月5日
<チャリティーの準備>
今年もオープンガーデンやOGS総会のチャリティーに向けて
ダリアの球根を準備しています。
私が球根を切り分け、夫がパックに詰めて・・・
雨の日を作業に当て 200個準備しました。
ダリア人気が静かに広がっています。