ご来園ありがとうございます 05.01&04 2024

2024-05-06 19:57:46 | 花の旅人

5月1日

夜中ずっと降っていた雨が明け方止んでひとまず~ほっ

 けれど朝の温度は10℃

 時間が経つにつれてさらに気温が低下し昼前に9℃

  午後の部開始時にはとうとう8℃に!

   ついこの間の暑さはどこへやら・・

    口々に 寒~い😨

でも「おかげでしだれ桜が長持ちしてくれましたね」

   「霧がかかって幻想的ですね!」 

 など前向きにとらえていただけたのですが

落ち着いてお話もままならず・・やはり 残念でした

  これに懲りずに どうぞまたお尋ねください😔

 

5月4日

前回とは一転、快晴🌞の一日

ほぼ10時と同時に 駐車場へ整然と車が到着 

 2019年以来のオープンガーデン風景が蘇りました

        🌷

  「この時期の開催は初めてですよね~♪」

「お知らせ欄でオープンガーデンを見つけて嬉しかったです」

     とあり難い一言~!

(信濃毎日新聞と週刊長野新聞に掲載していただきました)

 

    ・・ああやって良かった😂

    懐かしい方や 初めての方もいらして♪

    「手伝いに行きますよ」と

友達が販売ボランティアに駆けつけてくれて 大助かり🎶

  でも お天気が良すぎて 午後は暑かったー!

  (6月は午前中だけにした方がよさそうです)

  ↓ ズミ   ↓ クラブアップル  ハナカイドウ ↓

   花は 10日~2週間早い開花です

    次回は5月11日(土)です 👩‍🌾

開花予想:クロバナフウロ シレネ ツルハナシノブ アジュガ

     クラブアップル 西洋シャクナゲ レンゲツツジ 


「海と花の物語」ブログ記事‘22 10月より

2024-05-04 06:32:41 | 花の旅人

球根でご支援していたフィールドノートのダリアが

  22年の塩釜市桂島の秋を彩りました

 

以下「海と花の物語り」のブログ記事より転載させていただきました

浦戸諸島「海と花の物語」活動予定・報告

浦戸諸島を応援しています!
HP https://totokoza.wixsite.com/umihana

    

フィールドノートと一緒のダリア花が東北・桂島で咲いています。

その後球根がたくさん増えたので小学校にプレゼントなさったそうです。

 

 


5月のオープンガーデンのお知らせ 2024

2024-04-02 06:02:21 | 花の旅人

5月のオープンガーデン緑市 

   for 震災復興支援チャリティー

日時:5月1日(水) *4日(土) 

  *11日(土) *21日(火)*印の日は 雨天順延

   31日(金)(雨天中止:6月1日は貸し切りとなります)

 いずれも午前10時~12時 と 午後1時~3時

 

入園無料:震災復興支援募金にご協力ください。

*緑市:花苗や種・ダリアの球根の販売あり

   :半額を震災復興支援チャリティーとします

昨年5月13日の庭

 

       どうぞお出かけ下さい~👩‍🌾

 

 初夏のオープンガーデンは

 6月:11,21日 7月1日の午前中に開催を予定しています

   (一部変更があり、後日追記しました)🙇‍♀️


3.11いつものように 2024

2024-03-11 20:36:35 | 花の旅人
13年目の3.11 今日も朝から快晴に
7:20向うの落葉松の梢に大きな鳥が止まりました🐦
   茶色っぽいお腹が朝日に映えています
        カケスかな? 
    あんな上の方にも止まるんだ!
8:00 🐿餌台の上下 ↓ にはリスが2匹
    🐿仲良く餌を ↑ 食べている姿に🤗
8:22 🐿リス2匹がフクロウ巣箱へ冒険に
🐿
 
8:29 やがて🐿居残り子リスは止まり木でウトウト💕
   まあよく落っこちないもんだね😅
13:13 🐦巣箱を覗くヤマガラ
15:08 餌台に来たコガラ🐦
   ☀3月の日差しいっぱい~皆忙しそう・・
 
室内では 3月になるといつの間にか窓辺で花が咲き出して
 
  (これはオキシペタラムブルースター)
 
 これを元気の素に~いつものように作業開始
 
 1. 🌱こぼれ種のポット上げ~2回目
     10本ありました
 
 2.  種整理もぼちぼち
    セキヤノアキチョウジの種は30個ほど
 
     こちらは宿根フロックスです
        莢をつぶすと・・
    比較的大きい種で扱いやすかった
     その他色々種仕分け進行中
 
3. ズク出してダリアの球根にもアタック
 ①   ほど良い大きさに分球しつつ
  
     ブラシで泥を落として水洗いし
 ②   腰が疲れるので 水洗い作業を中断・・
      少し乾いたらトレイの上へ整列
     
 ・・いつものようにチャリティーできたらいいな
③ パック詰め 🌼机の上にもラベルの花が満開
      
   (パワーポイントでラベル編集&印刷
 パワポ久しぶりなのでやり方を思い出すのに💦
    ああ。。。頭の体操もできました)
 
 

花の旅人5~ペンション用地を探しに

2011-04-15 18:57:10 | 花の旅人
 1988年 6月4日~6日
          
昔泊まったペンションの系列会社からすぐ資料を取り寄せて 早速 用地探しの旅へ出発しました。私(中学教員)は代休。夫(高校教員)と子供達(高1と小6)は学校を休みました。
「真剣に考えて、反対だったら言ってね」~土曜の午後大阪を出発、富山から長野へと廻ってきたのです。
             
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1 初めての飯綱東高原 初夏 
 高原へ入って間もなく 霊仙寺湖の横でウスバシロチョウを発見! 早々に 珍しい高原の蝶に出会って 皆興奮しました!Photo_12

 ~息子はその頃かなりの蝶マニアだったのです

 蝶に歓迎されていたのかも知れません!

 

     Photo_11(イメージ)

              

高原の第一印象としては ~全体に緩やかな傾斜で、カラマツ林が適度に間伐されていて明るく開放感がある ~ことなど 好印象でした。    

 Photo_5

              

標高900m前後、区画それぞれの広さは約1500㎡です。

大好きなリンゴの木が 各区画2本ずつ植えられていたのも 

リンゴ村らしいステキなコンセプトだと思えました!

                         

 Photo_6

この区画は道路に向かって次第に傾斜が緩やかになっていて 地形が一番気に入った場所でした。 

  しかしすでに先約有り、商談中だったのですが・・・

                          

2 夏 2度目の訪問 7月24日

 1ヵ月後 商談中だったこの区画が偶然空いたというので  

     また見に行くことにしました。

途中 蓼科のペンションに泊まったのでそこのオーナーさんに相談したら、「建物を少し見上げるような土地がいいですよ!」と貴重なアドバイスを受けました。   

 Jpg

                   
 この日は緑の芝地が広がっていて
 全体の一体感がとても気に入りました。

周辺の環境も静かでとてもゆったりしています。

「季節を変えて何度もここへ来て、転職するかどうかゆっくり考えよう!」

「収入は二の次。自然の中で何とか食べていければいいのだから・・・」  気持ちは次第に前向きになって行ったのですが・・・     
 
3 秋 3度目の訪問 10月10日     
連休を利用して 乗鞍や妙高をぐるっと廻って 
    秋の様子を見に来ました。
ここを拠点として お客様もあちこち楽しめそうです。
            

Photo_15

                                       

お向かいでは新しいペンションの建築が始まっていました。

 手前(?)が私達の予定地です・・・

  けれどまだ迷っていました。

       
4 冬 4度目の訪問 12月30日
 新しく出来たペンションの宿泊者第1号として、
  スキーシーズンを体験しに来ました。
   道路でそり遊びをしながらも・・・
 新生活へのイメージはまだピンと来ません。
      

  Photo_16 

                

        

   ところが大阪へ帰る間際になって、

「湖からの景色がきれいですよ」とオーナーさんに誘われて、

 霊仙寺湖へと出かけたときのことです・・・

                     

~この湖はペンション村から500mほどのところにあります。

慣れない雪道を慎重に運転しながら車の後に続きました。

                  

やがてカラマツ林の間を抜けてそろそろと坂を下りきったとき、

 突然視界が開けて、目の前にこの風景が現れたのです。

              

 Photo_18

             

この日は偶然よく晴れて、山々がくっきり姿を現していたのでした。

  ~予想もしていなかった美しい雪山が

   どんどん目の前に迫ってきます。

「車止めて~」と叫んで夢中でシャッターを切りました。

             

 「ワアーきれい!」「スゴ~イ!」 

・・天気ひとつでこんなに風景が違うんだ・・・

自然の凄さ美しさに驚き、大きな感動に包まれました。  

      

 Photo_17

              (イメージ) 

                            

     なだらかに広がる裾野から

 火山のエネルギーが伝わってくるようでした!

          

 やがて・・「その地その地の良さがある!」

   「ここで新しい生活を始めよう。」                   

      スーッと背筋が伸びて、

そんな思いが内から湧き上がってきたのでした。

         

 「エネルギーがあるうちに転職しよう!」                  

・・教師を辞めて、信州でペンションをしよう!

               

 ~不惑の40代 人生の大きな決断ができたのは

 霊仙寺湖の雪景色と 偶然出会ったからです~          

             
    。。。。。  つづく
                                           

花の旅人 3 ~私のテキスト  

2011-04-03 15:58:26 | 花の旅人

     花の旅 そのときの一冊~       

チューリップ20個からスタートした私たちの花の旅には 

それぞれの時期に出会った印象深い園芸書が何冊もあります。

              

 ・・・過去に戻って それらの本を開いてみると

  未来へつながる 夢の在りかや 旅の行先が

   そこにそっと秘められていたことに 

     あらためて気づくのです・・・                                          

                      

      

 1 花や庭の入門書 第1号  

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 チューリップの球根を買って

 育て始めたとき ノウハウ

学んだのは~『趣味の園芸』10月号でした

  これが私たちの園芸入門書です。 

まだ4月に創刊されたばかりで、1973年秋のことでした。

         

2 Photo_9Photo_8

               

2 海外の庭との出会い                   

やがて『趣味の園芸』を毎号購読するようになって

 翌1974年 海外の庭を紹介したページに出会いました。

  「私こんな雰囲気大好き!」

~もう見ただけで 外国の庭に一目惚れでした!

 この時 花の種類やノウハウだけではなく 

「景観としての庭」への意識が芽生えたのでした。                                       

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でも もちろんその頃はこのような 

 借り物の小さな庭でしたが・・・

               New_2    

 けれど 

 芝生があって花が咲き

 自然に家族が集まって!

 これが現実の幸せの庭」の姿でした

                   

  さらに1976年

「ヨーロッパの花と暮らし」という特集の中で、

芝生のある前庭で手入れをしている人の写真が

   強く印象に残りました。      

Photo_5 Photo_6

                   

この写真から

 「庭がある生活の豊かさ~」を感じとり

 「庭が暮らしに溶け込んでいる風景~」が 

次第に庭の理想像となっていったのです。 

                 

3 外国の花風景「ヨーロッパ花の散歩道」

       (朝日旅の百科)               

1980年 海外旅行はまだまだ縁のない時代

書店で見つけたこの本で 外国の町の景観、

花飾りの素晴らしさをはじめて知り衝撃を受けました。         

Photo_7  Photo_26  

           

      そして     

「なぜ日本にはこんな景色がないのかしら?」とも

 やがて旅先で求める風景、目で追う光景が

  徐々に変化していったように思います

 

このように 園芸に興味を持ち始めて10年足らずで

   次々とこれらの本に出会い

花や庭の可能性がどんどん広がり変化していきました!

      

           

と同時に 都会の暮らしの片隅では到底無理・・・

かといって 田舎で暮らすには生活手段がないし

そういうジレンマも次第に大きくなっていったのでした

               

けれど これらの本が手元にあることで                 

       夢は

一時的な憧れとして人生の片隅へ封じ込められるのではなく

  それからも 日々の暮らしの傍で 

未来へと育まれていったように思います。        

 

       

           

     花の旅が~

  大切な一冊との出会いが~ 

さらに10年、20年後へと続いていきます・・・          

              つづく

                


花の旅人2 ~信州の旅

2011-03-27 12:39:37 | 花の旅人
      
      
 
     花の旅人 2 信州の風景との出会い~
 
 1976年 「僕 お兄ちゃんになったんだよ!」 
Photo_3妹が生まれたのは7月~ 
 ちょうど梅雨が空けて
 太陽がキラキラ輝いていたよ
 だから名前は 陽子! 

        

  3 信州の旅   

妹が2歳になった夏 パパの運転する車で信州へ行きました。

    おじいちゃんとおばあちゃんも一緒だ。    

     7
        
僕たちはこの時初めて車山でペンションに泊まりました。
            「~ペンションっていいねえ」 
     「高原に住んでる人っているんだね~!」
                            
 霧が峰高原はお花がいっぱいで とってもきれい!
     「わ~ おっきいお庭だ~」
                                 

     7_3  

     一寸車を止めて記念撮影!

       「はい チ~ズ」

  僕たちは信州がとっても好きになって・・・   

 その後家族そろって何度も何度も信州へ行きました。  

                

              

                

  楽しいガーデニング’83年~

小4の秋 僕たちは新しいお家に引っ越しました。
  里山と田園に囲まれた南傾斜の住宅地・・・   
     ママが庭の設計図を書いて 
    ウッドデッキを皆で手作りしたよ
僕と妹で白いペンキを塗ったんだ 「楽しかった!」
             
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  どんな犬を飼うか

 家族会議を開いた~

    犬はセントバーナード!

   そして 名前は「シルバー」だ!

従弟や、子犬も集まってシルバーと一緒に日向ぼっこ。 

春にはデッキのまわりにまた赤いチューリップが咲きました 

                                         

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 4 信州に憧れて ~ 「いつかはペンション」

 信州に憧れて ママはこの庭に白樺を10本植えました 

 ~そしてカリンや、シャクナゲ、オトメリンゴ・・・ 

         もちろん芝生も。

 
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 来た人に 「わ~なんやペンションみたいやね~」 
    と言われて
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ママは 「うん いつかペンションするからね!」 
と初めは冗談で返していたのですが・・・!
 やがて  『 いつかはペンション 』 
がわが家の合言葉になっていきました。
      
         
    
  ~庭が少し広くなると 植物が増え、
訪れる人も増えて 楽しい会話が広がっていきました。
 ~そして旅での感動は 日頃の疲れを回復させ
   「さあ帰って また頑張ろう!」と 
    次へのエネルギー源となりました。
こうして自然と庭と旅がどんどん重なっていったのです~ 
     
     ・・・旅人から住人へ 
   ゆっくりした歩みが始まっていました・・・ 
                  
                  つづく
        

花の旅人1~タイムトンネルの向こうへ

2011-03-22 23:28:23 | 花の旅人
          
          
          
          今 このトンネルの 
   300~400km向こうに広がっている厳しい現実
        全く 他人事ではありません!
       私たちに一体何が出来るのでしょう?
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           昔
  真っ暗闇の中を歩んだ記憶が 蘇えります
 ・・足元を確かめながら一歩一歩 歩み続けていると
          やがて
    先を行く仲間の足音が力強く響き
闇の中に かすかな光が感じられるようになってゆきました
       そして 闇は次第に
  出口のあるトンネルへと変化していったのでした
                            
  さらにその向こうへと 花がいつも招いていました
        
・・そんな記憶を追って~タイムトンネルの向こうへ・・・        
                       
          
   花の旅人 1 ~大阪から信州へ花と庭の物語~
        
           
    1 赤いチューリップとの出会い 
 
昔々今から40年近く前、僕たちは大阪近郊のある町に住んでいました。
    
      僕が1歳になったとき     

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 パパとママはチューリップの球根を20個買ってきて 
    白いプランターに植えました。
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       そして 次の春、
 アパートのベランダで赤いチューリップが咲いたとき
 
    74_4
     ママが突然言いました。        
    「絶対 これを直接土に植えたい!」  
       「~庭が欲しいなあ」  
        
   
    
     
      2 庭のある小さな幸せ
    
  庭のある小さなお家が見つかって早速お引越し!        
      Photo_20

   秋にはチューリップの球根を植え込んで・・

 翌年 お庭にはまた赤いチューリップが咲きました。

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「芝生もあったんだよ。 前、住んでた人が植えたんだ!」
       
 
        ~僕は3歳 
 庭で、三輪車に乗ってパパとおしゃべりしたよ 
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     「もうすぐ妹が生まれるんだ!」     
           
  小さな庭の夢が叶い、やがて新しい命を授かって
  一歩ずつ 自分たちの家庭が築かれていきました                
      
               
               
     
  このように 僕たちの 花と庭の旅への第一歩が
     赤いチューリップだったのです
      
                   つづく
 

高原暮らし1 「わが家はペンション」

2010-05-17 07:29:46 | 花の旅人

わが家はペンション ~手作りのお味は?

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朝5時前~パンづくりは私の当番です 

コネは器械に任せて・・・醗酵 成形 etc. 3時間~

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バターロールとチーズパン ~今日は20個焼きました

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焼きたての温かさといい香り~!「手作りの味をどうぞ召し上がれ!」

朝食の合い間 壁のリースが話題になりました ~こちらも手作りの味です~

Montana_006  Montana_008

アルケミラと組み合わせたリースをとても気に入ってくださいました・・・

嬉しくて 他のリースもここでご紹介します

~「こんなにブルーが残るのは 高原の涼しい季候のお陰なんですよ 

 夏から秋まで咲き続け 秋遅く 雪が来る前に 摘み取って

 吊るしておくだけ・・・後は自然乾燥です」

Huyu_186 Huyu_201

 皆さん驚かれて 高原の季候をうらやましがられます

~半乾きぐらいのときが壊れにくく リースを作りやすいです~   

Montana_024  Huyu_185

庭で咲かせたピンクのジニアもドライになりました ↑

コニファーだけでもいい感じです

Montana_010s  Huyu_164s

右のは 玄関のウエルカムリース 

~最近はすっかり色あせていますがそれも自然でいい味わいです~