台風19号で千曲川が決壊・浸水~穂保、長沼、赤沼、豊野
伝えられる無残な姿に落ち込んで立ち直れていません。
10月17日
しなの鉄道北しなの線、JR飯山線は不通。
路線バスに乗って長野へ出ました。
県道60号線は交通量が多く
7:29 平出を過ぎて間もなく 北信五岳道路三差路で渋滞発生。
飯山中野方面と長野方面への合流地点
普段は見られない大渋滞です。
<長野電鉄バス 牟礼吉村線車窓より>
長野電鉄に乗り替え千曲川を渡っていくと 村山橋手前では収穫の終わった田園
<長野電鉄 長野線車窓より>
一見、何事もなかったような風景が広がっていたが
千曲川を渡っていくと風景が一変 濁った千曲川 中州には大量の泥や土砂 (村山橋から)
河川敷は泥まみれで畑や果樹園は水没した痕がくっきり 須坂市側千曲川河川敷
長野電鉄村山駅手前 再び 千曲川堤防の復旧工事と日常の風景が隣接
北しなの線は10月18日に復旧
10月21日 08:22
<しなの鉄道北しなの線車窓より>
<北陸新幹線 車窓より>
上田駅直前では上田電鉄別所線の赤い橋脚が崩落
09:41 千曲川沿いに泥まみれの川岸が続く、上田市常田新橋付近
まだボランティアには参加できていません。
けれど「記録は記憶」、車窓から目にした光景を記録しました。
追記
10月31日
<しなの鉄道北しなの線 車窓より>
(JR飯山線仮復旧:三才駅に停車した飯山線の電車はディーゼル機関車だった。)
三才~豊野間 足元が泥まみれのりんご畑
浸水被害を受けたと思われる稲穂
向こうに見えるのが新幹線車庫
電車線路近くに残る水害瓦礫:すぐ間際まで水が押し寄せた
重機出動:懸命に復旧を急ぐ
↓ 以前よく通っていた豊野の道路も被害を受けていた