ミニミニ同窓会
2月半ば
もう一度 大阪へ行って
しばらく滞在する計画にしていました
そんな折
昔勤めていた豊中八中から電話があり
~私の消息を訊ねている卒業生がいるとのこと
もう30年も前の生徒です
そして
ちょうどその日の夜行で大阪へ向かおうとしていた矢先のことで
本当に不思議な偶然です
今回は
夜行バスに乗るため
牟礼駅からJRで長野へ出ました
21:47
通勤や通学の役目を終えた時間帯で
乗客は 車両に1人か2人程度・・・
夜の信越線はガランとして
乗り降りする人もごくわずかです
「~次は豊野・・・ 」
「~三才」
「~北長野」
ガッタンゴトン
ガッタンゴットン
車窓の向こうを 町の灯がポツンポツン行き過ぎます
ちょっぴり人恋しさが道連れの旅のスタート
昼の電話が思い出され
次第に30年前にタイムスリップして行きました
30年前・・・・・
30年後・・・・・
当時3才だった娘に赤ちゃんが生まれて
今回ゆっくり大阪にやって来たのです
・・・・・
~そして5日後~
卒業以来30年ぶりの再会となりました
当時15才だった教え子は 45才のオジサンになっていました
「清水先生ですか?!」「お久しぶりです!」
「中学時代 先生にクローをかけて
・・・すいませんでした」
「ええお陰で 髪がシローなったわ」
などと冗談を交わしつつ・・・
中学時代のこと、卒業後のこと、人生のこと、
特に友人のことを何度も何度も・・繰り返し語り合って
・・・30年たったからこそ語り合えることがいっぱい!
あっという間に4時間が過ぎて行きました
「ありがとう 安田君! 森繁君! ごちそうさま!」
年月の玉手箱の中には
宝物がいっぱい詰まっていることを感じた4時間でした