12月3日
雪はほんのうっすら白いだけ、まだまだ積もっていません。
最低気温は-2.5℃。
ところが出てみると、玄関先で霜柱がニョキニョキ立っています。
これまで地中に浸み込んだ水分が勢いよく霜柱を作ってました。
よく見ると、右奥の霜柱の形が独特です。
何か植物の茎が白く肥大したみたいで・・?
この姿を見て思い出しました。
「そうそう、シモバシラの方はどうかしら?」
植物の’シモバシラ’には独特の霜柱が出来るのだそうで、去年は見逃してしまったのですが・・?
花壇の方へ行ってみると・・
出来ていました。~茎の下の部分に独特の白い結晶がついています。
「これがシモバシラの霜柱なのか~!」
こちら側の花壇でも、あちこちにできていました。
初めてのものを見るのはやはり感動です。
アップで見ると白い層が円く重なっていて~「きれい。」
枯れた茎の部分に出来るのだそうです。
去年は短く刈り込み過ぎたのでした・・観察できませんでした。
午後再び見に行ってみると霜柱はすっかり溶けて、薄茶色の枯れた茎だけになっていました。
これが‘シモバシラ’の花です。
(2013.9.18撮影)