雪が解けたり積もったり。 高原の庭を訪れる動物達の行動もめまぐるしく変化しています。
数日前、足跡が窓下まで伸びていたのですが、今朝はこんなにたくさんの足跡が残っていました。
どうやら夜、タヌキがデッキにやって来たようです。 きっとこぼれたヒマワリの種がお目当てなのでしょう。
そして、餌台を遠巻きにして遠慮がちだったアカゲラも次第に近づいて来ていて・・
一昨日はとうとうシジュウカラの横へ着地 ・・ヒマワリの種を啄ばんでいました。
カメラの方をたいして警戒するでもなく、のんびりした様子で、先客のミヤマホオジロ ↑ の方がむしろ遠慮気味です。
そして昨日はなんとアカゲラが2羽! それぞれ 白樺とカラマツにとまっていてびっくり 「2羽も居たんだ!」
さらに餌台の真下でもサプライズ!
この間から 雪解けで小さな穴がいくつも現れていたので、多分ネズミの穴だろうと思ってはいたのですが・・
↓ 何と昨日、その穴から覗いている小さな小さなネズミ ↓ を見つけました! 「ええっ!」
白昼堂々と! 最初は何度も何度も 頭を出したり引っ込めたりしていたのですが・・ ↑
ついにヒマワリをパクッとくわえ ↓ 素早く穴へ退散。 やがて だんだん大胆になるネズミ君 ↓ (可愛いけど球根の敵 複雑・・・)
こちらは その様子を遠くから見ているアトリ 今日はネズミの穴近くにシメがやって来てヒマワリを独りじめ
↓ シメは警戒心が強く すぐ逃げます ↓
今晩こそ タヌキの姿を写したいものです!