3日前はまだ白樺の葉がパラパラ落ちる程度だったのに
11月4日
芝生やアプローチに落ち葉がたくさん降り積もってびっくり!
冷え込んで急に落ち葉の量が増えました。
今年は霜の到来が遅く、ダリアやアスター、マリーゴールドがまだ健在で
もう少し花と黄葉のコラボを楽しみたいと思っていたので
早速せっせと落ち葉搔き!
ところが次の朝、景色が一変。
強い霜が降りて一面真っ白になっていました。
初霜です。
向かいの家々の屋根も真っ白!
芝生も真っ白~でも道路は落葉松で赤褐色~この見事なコントラスト!
アジュガやミヤコワスレ・・耐寒性宿根草の葉は白く縁取られ
小菊やノコンギクの花々は氷点下でも美しく咲き続け
アサマフウロも紅と白でドレスアップしていました
個性様々に美しい葉っぱ
でも翌日、寒さに弱いダリアはすっかりうなだれていて
もう球根を掘り上げても惜しくない状態に
ダリアの季節の終りを告げていました(11月6日)
11月12日 再び強い霜が降りて
わずか残していたダリアの花もカリカリに
「シモバシラ」の株もとには 期待通り見事な霜柱ができていました
フロストパウダーをたっぷり振りかけられた庭は
息をのむような美しさ!
~自然が繰り出す魔法にすっかり魅せられてしまった霜の朝~
宿根アスターがこの季節の主役となり
アプローチの中ほどで 青い霞をふわーと漂わせています
シュウメイギクのまあるい種や
まだ刈り残している花壇さえ
なにやら魅力ありげに見えてくるから不思議です。
こんなにも霜に魅せられてしまった秋~ 30年間で初めてのこと!
なぜでしょう?