落ち葉降る朝、霜降りる朝

2020-11-28 15:00:15 | 日記

3日前はまだ白樺の葉がパラパラ落ちる程度だったのに

11月4日 

芝生やアプローチに落ち葉がたくさん降り積もってびっくり!

 冷え込んで急に落ち葉の量が増えました。

 

今年は霜の到来が遅く、ダリアやアスター、マリーゴールドがまだ健在で

 

 もう少し花と黄葉のコラボを楽しみたいと思っていたので

  早速せっせと落ち葉搔き!

 

ところが次の朝、景色が一変。

 強い霜が降りて一面真っ白になっていました。

  初霜です。

  

  向かいの家々の屋根も真っ白!   

 

芝生も真っ白~でも道路は落葉松で赤褐色~この見事なコントラスト!

 

アジュガやミヤコワスレ・・耐寒性宿根草の葉は白く縁取られ

 

小菊やノコンギクの花々は氷点下でも美しく咲き続け

アサマフウロも紅と白でドレスアップしていました

個性様々に美しい葉っぱ

 

でも翌日、寒さに弱いダリアはすっかりうなだれていて

もう球根を掘り上げても惜しくない状態に

 ダリアの季節の終りを告げていました(11月6日)

 

11月12日 再び強い霜が降りて

 わずか残していたダリアの花もカリカリに

 

「シモバシラ」の株もとには 期待通り見事な霜柱ができていました

 

フロストパウダーをたっぷり振りかけられた庭は

 息をのむような美しさ!

 ~自然が繰り出す魔法にすっかり魅せられてしまった霜の朝~

 

 

宿根アスターがこの季節の主役となり

アプローチの中ほどで 青い霞をふわーと漂わせています

 

シュウメイギクのまあるい種や

まだ刈り残している花壇さえ

 なにやら魅力ありげに見えてくるから不思議です。

 

こんなにも霜に魅せられてしまった秋~ 30年間で初めてのこと!

  なぜでしょう?