浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

ブラームスに才能を見いだされ

2011-01-25 19:58:18 | Tchaikovsky/Dvorak
今朝、東へひたすら向う鳥を見ていて…
数年前まで、毎年会いに出掛けていた、
コハクチョウのことが気になり、
過去の写真を見ようと探したが、やはり消去してしまったらしい。

FMラジオから、
"アメージンググレイス"が流れていた…


Antonín Leopold Dvořák
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク
(1841年-1904年)は、チェコの作曲家。
ブラームスに才能を見いだされ、
『スラヴ舞曲集』で一躍人気作曲家となる。
代表作に、交響曲第8番、交響曲第9番『新世界より』、
チェロ協奏曲、『アメリカ』で知られる弦楽四重奏曲第12番がある。

「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 (B.191)」(1895年)を聴く、
第1楽章 Allegro
"Part1" "Part2"
第2楽章 Adagio ma non troppo 
"Part1"
第3楽章 Allegro moderato 
"Part1" "Part2"

夫人の姉であるヨセフィーナ伯爵夫人(若き日に想いを寄せた人)が、
重病である聞き、彼女が好んでいた自作の「一人にして」を引用。
1895年4月に家族と共にプラハへと帰国、その1ヵ月後に彼女は亡くなった。
彼女の死後、第3楽章のコーダに手を入れ、
第1楽章の回想と再び歌曲の旋律が現れるように拡大。
当時の彼女への想いを振り返り、
その後も親しくしていた彼女への感謝が込められている。

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