浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

「三大レクイエム」の一つ

2011-05-11 10:03:17 | Grieg/R-Korsakov/Fauré
あの巨大津波から2ケ月が過ぎた、
外は、冷たい雨が降っている…。
もうこれ以上の天災は、起こらないことを祈る…

xxx

Gabriel Urbain Fauré
ガブリエル・ユルバン・フォーレ
(1845年-1924年)は、フランスの作曲家。

"「パヴァーヌ(Pavane)作品50」" (1887年)を聴く、
詩はロベール・ド・モンテスキュー=フェザンサク伯爵。
『レクイエム』と並び、中期を代表する傑作。
フォーレならではの甘美で崇高、清楚な旋律美。

次に、
"「レクイエム(Requiem)ニ短調作品48」"(1887年)を聴く、
第1曲 イントロイトゥスとキリエ(Introitus et Kyrie)
第2曲 オッフェルトリウム(Offertorium)
第3曲 サンクトゥス(Sanctus)
第4曲 ピエ・イェズ(Pie Jesu)
第5曲 アニュス・デイ(Agnus Dei)

第6曲 リベラ・メ(Libera me)
第7曲 イン・パラディスム(In paradisum)

甘美で官能的な旋律と、宗教的な崇高さを合わせ持つ作品。
モーツァルト、ヴェルディの作品とともに、
「三大レクイエム」の一つに数えられる。

「私のレクイエムは、
特定の人物や事柄を意識して書いたものではありません。
あえていえば、・・・。」

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