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4大陸選手権2020年in 韓国 羽生選手のインタビュー内容 2月5日、6日分 一問一答他

2020-02-07 | 2020年ソウル「4大陸選手権」スーパースラム達成!まとめ

2月6日:かばってはならない人をかばって、リスペクトすべき人たち(ジョニーさんとプルシェンコさん)への侮辱にかえってなりかねないような、(そうとられかねないような)愚かな発言は どうか控えて下さい。 断言しておきますけど、本当の原因は本当にそこじゃないので。 

 

4大陸選手権in 韓国2020年2月5日分。インタビューが長くなりそうなので、今日の分のインタビューは、このページにまとめていきたいと思います。

スポーツ報知矢口さんツイッターより 練習後の会見写真とご報告 明るい表情で良かったですね♪

こちらの日刊スポーツ記事より「平昌五輪の、いい気分をつなげる目的か?」との質問を日本語に通訳されると

平昌五輪で金メダル取れたっていうのは、もちろん意味合いとして韓国の地でやれるっていうこともあるんですけれど、それよりも自分のフィギュアスケートとして『自分のフィギュアスケートはこういうものだよ』っていうのを見せたいというか、自分がそういう風に滑りたいって思ったからこそ、このプログラムを選びました

「ソチ五輪と平昌五輪で目標を達成したと思うが、今も高い実力を保つモチベーションは?」「五輪が終わった後はすごく4回転半のジャンプをやりたいと思っていたんですけれど、今は、今シーズンちょっと辛いことがあったので、今はどっちかっていうと、フィギュアスケートをしたい、って思ってやっています。だからモチベーション…何だろう…『強くなりたい』『勝ちたい』とかじゃなくて、自分のフィギュアスケートを競技としてやりたいと思っています

続いて、こちらの日刊記事より

「(バラード第1番については)見ている方の感性に任せるとしか言いようがない。少し緊張しました。あらためて、この曲で滑る覚悟を(自分に)させました」

ショートプログラム(SP)「バラード第1番」とフリー「SEIMEI」に回帰。

「理由として言いたいことは多々あるんですけど、自分自身が目指しているフィギュアスケートが一番できるものが、今はSEIMEIとバラード第1番かなと。そのプログラムたちと一緒にまた滑りたいな、と心から思えたので」

「たぶん、この話だけでインタビューが終わると思いますけど」

「まず、グランプリファイナル、全日本(選手権、ともに2位)とあって、難易度を難しくすることはすごく、自分自身にとっても楽しいですし、それを達成できたときの喜びは計り知れないものがあるんですけれど、自分が目指しているスケートっていうのは、ただ難しいことをするスケートじゃないなって思ったんですよ」

「そのオリジンをやっていたり、オトナル(これまでのSP曲『秋によせて』)をやっていてもそうなんですけれど、自分の呼吸じゃないなと。あの~まず技術的なことに関して言えば、高難易度のものを入れれば入れるほど、やっぱりまだ、僕にはスケートの部分がおろそかになってしまったりとか、曲から1回、頭を替えて。曲を1回、外して。ジャンプにセットしにいかないといけないっていうのが、やっぱり嫌だった…。それがやっぱり耐えきれなかったっていうのが大きいです」

「また音楽に関して言えば、この曲『Origin』とオトナルっていう選択をした時はオリンピックが終わった後だったので、自分自身すごくフワフワした気持ちでいましたし、何かジョニー・ウィアーさん(秋に寄せて)とプルシェンコさん(Origin)の背中を追う少年のままいたような感じがしたんです」

「確かに全日本のオトナルは良かったと思いますし、スケートカナダのオリジンも良かったとは思うんですけれど、でもやっぱり、自分の演技として完成できないっていう風に思ってしまいました。あまりにも理想が高いゆえに。その理想が多分、僕じゃなくてプルシェンコさんだったり、ジョニーさんの背中が理想だったと思うんです。そう考えたときに、やっぱり『僕のスケートじゃないのかな』というのを(全日本翌日のエキシビション)メダリストオンアイスでSEIMEIをやった時に、あらためて思いました」

「だからこそ、SEIMEIを滑ったときにカバー曲とオリジナル曲じゃないですけれど、そのぐらいの違いを自分の中ですごく感じて、本当にSEIMEIもバラード第1番も、本当は何か伝説として、語り継がれるような記録を持ってしまっている子たちなので、できれば寝かせてあげたかったんですけれど、それでもメダリストオンアイスで力を借りたときに、あの時の精神状態だったからかもしれないですけれど、ものすごく『自分でいられるな』って思って、それで、もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかなって思いました」

4回転アクセルについて「跳べなければ、やっぱり入れることはできないので。跳べたらかなって思っているんですけれど、練習は結構、この1カ月間できたとは思っています」

「まだ跳べていないですけれど、何となく形は良くなってきたかなと思います」

一問一答 こちらの日刊記事より

-最初の公式練習を終えた。状態は

感覚は良かった。まだつかみきれていないところもあるけれど、徐々につかみきれたらなと思う。

-体にキレがあったのにジャンプはあまり跳ばなかった印象

初日の練習だったので、しっかり感覚を確かめながらという感じ。スケート自体もまだしっくりきている感覚がないので、1つ1つ確かめながら、この氷には、こういうタッチでいけばいいのかな、というのを考えながらやった。

-(韓国メディアから)SPとフリーを変えた理由は、平昌五輪の良い気分をつなげる目的か

平昌五輪で金メダルを取れて、もちろん意味合いとして韓国の地でまたやれるっていうこともあるけれど、それよりも自分のフィギュアスケートはこういうものだよ、っていうのを見せたい。そういう風に滑りたいと思ったから、このプログラムを選んだ。

-(同)ソチと平昌で目標は達成したと思うが、それでも高い実力を保てるモチベーションは

五輪が終わった後は4回転半をやりたいと思っていたけど、今季ちょっとつらいことがあったので、今は自分のフィギュアスケートをしたい。強くなりたい、勝ちたい、ではなく。

羽生選手は、「呼吸が~」とか色々言っていますけど、そういわざるを得ないと思いますけど、何よりも激しいダメージだったのは、何度も書きますけど、衣装です。人間としてやってはいけないレベルだったと私は断言。

羽生選手の言い方だと、曲に合わせられない人みたいに聞こえてしまう。でも、多くの人がわかっているように、「事実はそうではない」。

羽生選手は、ものすごい音楽的感性を持っているし、実際にあれだけの妨害衣装でもなお、結果を出しています。(ごちゃごちゃ言っても、ファイナルと全日本以外は優勝しているし、ファイナルは2位だし、全日本は(申し訳ないけど)ちゃんとした採点なら結果は違っていたと私は思っています。)

バラード第一番も、パリの散歩道も、最初は曲やプログラムと格闘しながらも結果を出し、2シーズン目以降に、さらに磨きをかけて本当に良くなっていったのです。音楽が本当に原因なら、SEIMEIみたいに編曲したり工夫すれば、色々変えられますし、ジャンプ構成や入れる場所の変更などもできるし、羽生選手ならまずそれを試します。

まあ、もう終わったことなので。

だけど、絶対に繰り返されてはいけないから、私はきちんと書いておきます。

「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛です。

その中で一番優れているのは、愛です。」

(コリントの信徒への手紙第一13章13節  新約聖書)

 

羽生選手は、今のところから、また心から自由に羽ばたいて下さい…♪ この先に、主の大いなる祝福がありますように…!

羽生選手の心身も、大会自体も、最後まで守られますように、主イエス=キリストの御名によってお祈りいたします!アーメン

※ 外で寒い中、羽生選手が上着もマスクもなしに囲み取材、羽生選手への健康や体調への配慮をお願いしたいですね…!!

 

このページは追加していきます。

 


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