
久々に行った会社では、ソメイヨシノのが葉桜前のギリギリの様相。
この位の桜も晴れた日中限定では結構良いと思う。
当初の目的通り「笑顔で送られ笑顔で去る」はほぼ目標達成。今日挨拶した内多くの人達に関しては、恐らく一生会う事も無いんだろうなあ・・・・とか。
「どんなに親しい人がいても、会えなくなったら死んじゃったのと同じなの」
と言う金城一紀の「恋愛小説」の一説を思い出したり・・・・とか。
強引にそういう方向に考えを持っていこうとしても、実はあんまり感傷的になら無い・・・冷徹人間の花男だった・・・・いや、こう言うのは後で来るんだよねきっと。それに会おうと思えばなんとしてでも会えば良い事。"会えなくなったら死んじゃったのと同じ"だとしても、会えば良いんだ。そうだそうだきっと!!・・・・とどうも無感涙だった自分を正当化してみる。
とは言っても全く名残惜しさが無いわけではなく・・・・「最後の〆」で後輩と牛角へ行く。

こんな感じや

こんな感じで

定番の赤いオレンジジュースで

〆の〆はミニ冷麺。
多分他愛の無い話をしながら過ごす。そして最後に「それでは・・・」と別れた所で・・・・ほんの少しだけ感傷的な気分になった気がする。いや、マジで。
そういえば、

所属した部署からの「最後の贈り物」。
うむ・・・・邪魔・・・いやいや・・・・
「これを花男だと思って大事にしてください」
と職場に置いてこようかと一瞬だけ本気で思ったが・・・・「人として・・・」とそれは思いとどまる。そして一応贈り物をくれると言う行為には「嬉しい」と言う気持ちを持つくらいには、まだまだ人な花男だった。
何でも
「ハイブリッド型アパタイト被覆酸化チタン光触媒」
とやらで
「防臭・防汚・有害化学物質分解」
の効果があるという優れものらしい。
次なる「物置部屋」にも決して似つかわしくは無いと思われるが・・・美しき思い出と共に、薄汚れた花男の心ごと浄化してもらおう。
なんてね@紳士同盟by薬師丸ひろ子
感謝の気持ちは本当です・・・・多分・・・・
明日はいよいよ引越しです。卒業&修了証明書の請求書留も出さんと。最終準備の上とっとと休もう。
順調に行けば17日の夕方には新居で更新予定。