廃ビルで発見された不明死体。事件性なしで処理しようとする上層部だが、違和感を持つ若手刑事の滝沢。しかし遺体はそのまま葬儀屋に引き取らせることになるが、引き取りに来た若い葬儀屋は「この遺体は先代である父です」と言う・・・その際につい漏れた謎の言葉は?? ?一方葬儀屋の兄は「確かに父の様なんだがなんか違う・・・」と言い・・・不審な点も多いのに捜査を打ち切った組織に逆らい、殺人を疑う滝沢は有休をとって捜査を続ける。「葬儀屋の鏡」と言われた先代の人となりが浮き彫りになる一方で、現社長の息子は怪しい行動を続け、父の遺言に逆らって盛大に葬儀を執り行おうとし・・・そして・・・って感じ?
良かったポイントや感想を書くとネタバレになりそうな・・・、「ミステリィとドラマが分離せず有機的に結びついてる気がしました」・・・とか書くと意味不明だし(笑) 機微とか?ドラマとか??そっち側がミステリィスパイスで効果的に届いてくるって言うか・・・やっぱダメか(爆)ともかく自分にはずっぽしハマった感じ。
非常に面白かったです。