
女流棋士ではなく、現実にはまだ誕生していない女性棋士。その誕生とその後の波乱と活躍とドラマ・・・追って来たもう一人の女性棋士と最年少タイトルフォルダの天才棋士と女性棋士を追う記者と周辺で支える者たちと・・・そして過去と空白の期間に何が起こり未来はどうなるのか・・・そして愛は?・・・と言うお話でしょうか?
千桜登場。舞原非登場。この人の作品は、やはり読み口と適度なじめじめしないけどカラッカラでは無い適度な湿度が気持ちよいです。キャラももちろん。物語に弾きこまれます。なんで多分プロットを読んでもピンとこないんだと思う・・・ストーリーを超えるところに妙がある?
面白かったです。非常に近いかな・・・