花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

雨で出発し展示会と焼肉で晴れたらヒレカツな金曜

2022-05-27 20:04:26 | 食い物の話とか

今朝は風雨激しい中会社の指令で展示会潜入・・・もまず朝在宅勤務開始して、少しだけ雨が弱くなった9時15分ごろアパートを出る

 

傘が飛ばされないようにしながら、てくてく歩いて鶴間駅に着けば

小田急線は3分の遅延。まあ、想定内。

 

相鉄も徐行気味、みなとみらい線も遅れてたけど、目的の駅に着けば

結構人は多い。

 

写真で見るとそうでもないけど・・・体感的にはずらっと駅から展示会場まで行列の大行進と言う感じだった。

 

目的地はパシフィコ横浜

人と車のテクノロジー展ってやつに。いやあ・・・やたら人が多かったと感じたけど、冷静に数年前を思い返せばあの頃の混んでる展示会達よりは「ぶつからずに歩ける」度合いは高かったかな。ただ元々人混みが嫌いな花男は今日くらいでも人酔いして・・・

 

お昼は中抜けで早め=11時に、パシフィコ行ったらの

ピンボケだ・・・

クイーンズスクエアのカンゲンへ。

 

先着5名までの

ダッシュランチ=1000円を。

 

チョイスはカルビ、ハラミ、地鶏

ここの肉やはり美味しい。ごはんもおかわりできるんで、二杯目を大盛でいただき程よく満腹幸せ。

 

飯の後、さらに2時間ほど人混みと格闘して情報収集・・・その後帰宅して在宅勤務で残務こなして、今週の業務は終了。

 

晩飯は帰路、大和駅ビルの

創菜いいなでGETしてきた

税込みだと421円の

長さ25cmのヒレカツを乗っけた。これは果たしてサラダであろうか・・・・

 

そして週末へ。ノープランだけどやはり今回も嬉しい。もちろんまずは爆睡から。


「櫻子さんの足下には死体が埋まっている Side Case Summer」 太田 紫織

2022-05-27 18:43:43 | 活字もすっげえたまには読むぞ

 

櫻子さんシリーズの後日談的なスピンオフ。祖父をマムシで殺したと言い張る15歳の少女の真実を追う蛇が苦手な記者、八鍬。正太郎の祖母との邂逅と本物のシードケーキから、亡き祖母の残した謎が・・・な鴻上百合子。薔子と、その庭師を無償で務め自分の理想の庭園の実現にホクホクする磯崎はWin-Winな関係で、そんなある日ちょっとしたトラブルは薔子とはまた違う美魔女によってもたらされて・・・って感じの3編。

 

久々でやはり好きですね。ほんのりいい感じの百合子の一本は軽めな分、前後の作品はしっかりしたボリュームもあり、きっちりミステリィ。で、3本とも登場人物たちのキャラと言うか本質をくっきり素敵に描き出して・・・後日談のスピンオフでやられたらもっと読みたくなるなあ・・・

 

非常に面白かったです。

 

シリーズ品の感想↓

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」シリーズ3作分

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 冬の記憶と時の地図」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 白から始まる秘密」 

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 謡う指先」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 狼の時間」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 8月のまぼろし」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている ジュリエットの告白」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしのおうちはどこですか」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている キムンカムイの花嫁」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形」 

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく」

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送」