出社して生たん食って晩はから揚げ

全く同じタイトルの投稿が今年3月に

出社して生たん食って晩はから揚げ - 花男の物置部屋　引っ越して3箇所目

それはそれとして、今日は4時起き出社でした。

お昼は濱たんで生たん、約一月ぶり。

牛たんのタタキ定食＝1300円を。この値段まで上がってくると、

他のややお得なメニューに目移りもしますが、結局好きなんでこれに落ち着きます。

 

脂の乗った生たん、やはり最高です。

 

大盛り麦飯は

一杯目を麦とろで、おかわりはそのままでいただきました。丁度いい感じに満腹。

そしてやはり幸せ💛

 

 

仕事終えて帰宅したらチキンな夕餉。ハマケイから、今日は

むね肉唐揚を344円分。こいつは冷めても美味しい。冷めた時ならではの美味しさすらあったりしますね。まあ揚げ立てならそっちがやっぱ最高ですが

ビバチキン

 

 

明日は在宅勤務。またしても月曜日有給取るので乗り切れば3連休。有給良い感じに消費中。

「一億円の犬」 佐藤 青南

 

仕事が長続きせず、転職の度に労働条件が悪化し今は埼玉県川越の携帯ショップに努める三十路独身女の梨沙。自分の理想の姿＝六本木のセレブ妻と言う設定でSNSをやっている。その中で保護犬をもらい受けてきたという設定で、海外のSNSからパクって来た画像も使って「保護権さくら、港区女子になる」と言うマンガを上げ始めたら徐々に人気が＝フォロワー5,000人まで。さらには出版社の編集をやっているという男から「書籍化しませんか？」と打診を受ける。人気が出れば動画やら何やらの配信もして、年収億越えもあり得ますよってな具合に話が進むが・・・犬はいない。そこで梨沙は、これまでSNSに投稿した画像に似た保護犬を探すと・・・居た！　しかし犬を飼える環境、かつ「見せ」旦那も必要となり・・・一瞬あきらめかけたが、まさかのチャンスに強引に計画を立て推し進めると、そこで思いがけぬ犯罪に巻き込まれてしまう・・・そんなですかね？

 

序盤～中盤主人公のあまりのクソっぷりに(笑)、感情移入は全くできないしイヤミスの香りが充満しててそっち方向で楽しむのかな、でもここ最近はイヤミス気分じゃないんだよなと読み進めると・・・そこからそっちに持ってけるのかと言う、手腕は凄いですね。まさかこんな読後感に着地するとは・・・いや感服です。作者すげえ。そして犬すげえ。

 

非常に面白かったです。