交渉人 真下正義

面白かった・・・やっぱ俺ってミーハーなのか？かなり楽しめてしまった。そういやエディーマーフィーの主演で「ネゴシエーター」ってあったなあ。どんな話だったっけ・・・

見てない人のために中身は書かない方が良いんだよね・・・あんまり「交渉人」っつう設定に意味があるのかはよく判らない。「ならでは感」はそんなに強くないかな。それより部下含めたオタク度の方は設定として良い感じには効いてる。湾岸所のメンバーがいなくてどうかなあとは思ったけど、なかなか色々キャラをかき集めてくる。謎の犯人の不気味さは「踊る」シリーズに一貫した描かれ方。犯人のバックグランドを描きすぎない所も良いね。で、こないだあれだけ「ドラムライン」で文句言っておきながら花男もお約束好きである事を再認識。いや、お約束のつぼがね、違うのよきっと。

「容疑者 室井慎次」も買うな、この勢いだと。本編はもうやらないのかなあ・・・織田裕二が「キャラが固定される」のが嫌でもうやらないんだっけ？確かに「ホワイトアウト」も青島君にしか見えなかった・・・でも、そんな事いわずにやったら良いのに。「キャラの固定」を恐れるなら、ついでに国際陸上の司会も降り無いと効果半減。っつうことで実は映画より連ドラで本編が見たいのだ。

そして水野美紀、結構好き。