「19 - ナインティーン --」 アンソロジー

股間を膨らまし、彼女とのクリスマスイブデートに挑んだ少年は、良い所手前までの時間の無限ループに入り込み・・・・「19歳だった」　入間 人間

ストーカーと貸したサークルの先輩と馬鹿女を装う1年生美少女(?)の戦いの行く末は？・・・・「xxxさんの場合」　柴村 仁

ローカル線の車内、酔っ払いに絡まれる美少女を助ける・・・隙も無く自力脱出した彼女にカツアゲされちゃってますか、俺？・・・・「向日葵ラプソディー」　綾崎 隼

浪人生活に向き合えず、自分のブログ「ひきこもる巫女」の漫画を掲載する受験生少女は・・・・2Bの黒髪」　紅玉 いつき

進路指導教官に反感を覚える少年、その進路指導教官の19の頃、そして少年の隣にいる少女が思うこと・・・・「十九になるわたしたちへ」　橋本　紡


と言う・・・SFあり、ミステリィタッチあり、コメディも？な青春物惚れた腫れた含みの悩める5編。



まあ19歳を描いたらこうなるよな、って言う質感の甘酸っぱい青春もので、おっさんが読んで良いのかどうかは微妙だが・・・楽しかったです。だったら良し。


面白かったです。

「葬神記」「鬼神曲」 化野 燐

不幸に付いて来られる性質で、圧倒的な巻き込まれ体質でもある古野。行きがかり上背負ってしまった借金の返済のため遺跡の発掘バイトを始め・・・た矢先、殺人事件発生・・・んで犯人あつかい？？？毒舌ツンデレ考古探偵(?)一法師により、一度はその難から逃れるが、事件は続いており・・・・==>「葬神記」

んで、その事件は解決してしばし・・・今度は半分ソフト拉致状態で巻き込まれたバイト先で、鬼による殺人事件発生？？？どうする、便りの一法師は居ないぞ！？・・・==>「鬼神曲」

そんなシリーズ物。

主人公(?)古野のやられキャラも素敵。物語り通じてスリルもあり・・・そして花男はシリーズ物好き。良いですね。今月20日は第三弾も発売予定とか。楽しみです。


面白かったです。

姪に会う

昼過ぎに目覚め、狸小路へ昼飯食いに

肉入り野菜炒め定食＝819円。野菜食ったぜって気分に少しはなる。


そして、ヘロヘロ準備をし今日は妹夫婦宅を訪ね川崎方面まで出張る。

明日で1歳になる、寅年しし座の姪は、笑顔で「ぐぅ～・・・ぐるるるぅ～」と低音で唸る、まさにネコ科肉食獣の子供のような素敵なレディー？多少破壊衝動が見て取れたが、人見知りせず元気で陽気。パッチリ二重まぶたとくっきり眉毛・・・上手に育てばそこそこの素敵な女性に育つのではと、伯父は思うのだった。


外には行けないがなんかおごれと妹が言うので、銀のさらで寿司取って食いました。

久々だけど・・・以前はたまにお世話になった。意外と好きです、銀のさら。大人3人で5人前の特上寿司ならそれなりに幸せになれる。



帰りについつい横浜のタワレコに寄ってしまった・・・

今回は10枚で2万円強・・・すげえ使ってるな最近・・・明日から聴きます。


気づけば大連休もあと3日・・・名残惜しみながらもまったりします。

昼も夜も狸小路だった

お昼は・・・

餃子＋中華蒸し鶏の冷やし茶漬け＝1134円。夏にいい感じの取り合わせ。美味しでした。餃子もうちょい大きいともっと嬉しい・・・

晩飯は・・・

豚肉とピーマン炒めセット＝913円。王道ですね。とろみが素敵。こっそりスープにちろっととろみ入れて堪能したりも・・・


一部は数年単位で放置してた・・・音楽DVDを鑑賞

買ったきりの映画も音楽物のDVDもまだたくさんあったりする・・・・


ずっと引き盛り中ですが、明日は生まれたとき以来の姪に会いに妹夫婦宅を来訪予定。ちょうど・・・もう1歳だよな・・・

「子どもたちの長い放課後」 仁木 悦子 著、 若竹 七海 編

仁木悦子と言う人の、子供を題材にしたミステリィ短編を若竹 七海がチョイスして編集したものらしい。新しいのも1981年、古いのは1967年＝花男が生まれた年の作品である。



正直何者かわからなかったが「若竹七海」の名前に惹かれ購入です。ああ・・・当時のライトミステリィ(なのか？)ってのはこう言う感じだったんだろうかという感想。どうしようもなくつまらないわけでもないが、最近の作品読んだ方がやっぱピンと来る・・・気が・・・ところどころぐっと来ますが。時代背景もね、懐かしかったりはする・・・かな・・・

個人的にはやや普通以下かも・・・