かなり久々の新作ですね。
父に褒められるから、そんな理由で小説を読むようになった内海集司。小学校の時一緒に本を読む友、外崎を得る。二人で小説家らしい人=もじゃ先生が住む謎の屋敷に出入りする様になる。屋敷での不思議な体験。やがて文才を発揮させた外崎、ただ読む内海・・・小説は「読むだけでいい」のか・・・そんなですかね。
大分読むのに難航しました。最後は飛ばし気味に・・・ななめ読みに近くなり・・・いや、単純に自分がこの小説を楽しめるレベルになかったと言う事で、ハマる人はたまんないのかもしれません。難解でした。でもなんか結末感は良い感じな様な・・・うむ・・・難しかった。
自分にはちとハードで難解な小説でした。
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