「編集長の条件 醍醐真司の博覧推理ファイル」 長崎 尚志

シリーズ第三弾。前作までの感想↓
https://moon.ap.teacup.com/hanao/7459.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/7467.html

大人向け雑誌の立て直しの編集長に醍醐に声がかかる。固辞するが、実は同じ内容で依頼した前任=南部が「必勝法が分かった」と仄めかした後謎の死を遂げてると・・・流れで1年任期で臨時編集長を引き受ける醍醐。一方で出版社専門の調査会社の調査員、水野優希の方には別ルートから、南部の死を調べてほしいとの依頼が。そして醍醐と優希は数年ぶりに邂逅し・・・ってな感じ。


いやあ、濃いです。新事実判明の度に見える景色がガラッと変わる構成、登場人物たちのちょっとした魅力(ポジティブもネガティブも)、部下から信頼される醍醐も新鮮(笑)　ひとまずシリーズ既刊読み終わり・・・次が楽しみ。この人の他の作品も読んでみようか・・・

非常に面白かったです。

週末に食らう

22日、土曜日は兇悪なカロリーゆえに欲求を抑えてたけどまた食いたくなって・・・


オールドヒッコリーへ。

今回は

サルソマジヨーレのイタリアンサイズ＝2040円を。


文庫本と比較しても、相変わらずデカいけどスルッと胃に収まる。今回のは主張するオリーブと、ソーセージ＆ベーコン連合軍との戦いにマッシュルームが華を添える感じ。そして何より戦場たる生地、トマトソース、モッツアレラチーズが抜群に美味いのでそりゃヤバい。超絶幸せ💛


途中で

中古帽子散財


割とパニックな数になって来てる・・・


晩飯は

あさりサラダ。


明けて本日＝23日の日曜日。食材買い出しついでのブランチを


ヒマールキッチンにて。


ヒマールスペシャルセット＝1250円をバターチキンとほうれん草海老、辛さは裏の上限らしい6で。

ドリンクはマンゴーラッシー。


自分の中で、インド料理といわゆる日本人にとってのカレーって、そもそものジャンルが違う。どちらも好きだけど、どちらかが食いたい時、もう一方を食っても満たされ無かったり。。。。個人的にはやはり日本人的イメージのカレーを欲する事が多いけど。

ともかく美味しくいただきました。満腹幸せ💛


今週は無いかと思ったらBGM補充がやって来た。

タワレコのクーポン適用の金額合わせで安いから買ったJBの未聽盤、気がつけば本命たちは「入荷しませんでした」でキャンセルになりこれだけやって来たと言う。JBは音盤多すぎて、これはジャケの感じとかで手が出てなかったやつ。まあJBなんでちゃんと聴きどころはあり。ただ緩めと言うか割とソフトかな？サントラだからか？？とりあえずこれも縁。

悪くはない＝JBでなにか一枚選べと言われたら、まず候補にはならないけど(笑)


晩飯は

イカサラダ。


そして明日からまたお仕事＝在宅勤務からのスタート。今宵はもうちょい小説読んでから倒れる予定。

「化学探偵 Mr. キュリー10」 喜多 喜久

1年ちょいぶりのシリーズ第10弾　過去作の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4103.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4523.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4936.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5258.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5577.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5810.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6126.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/6685.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/7033.html

四宮大学にマイセン国の王子がやってきた。王子は舞衣にプロポーズし、沖野をヘッドハンティング？？？　一方舞衣がかかわった生徒案件、講義に出なくなった経済学部の学生が入り浸ってる先は沖野のかつての同級生、しかし彼には警察にマークされる過去が・・・そんな色々な問題はそれぞれ果たしてどうなるのか？？？そんな感じ。


1作目が2013年の夏で、もうそんなに長くやってるシリーズになったんだなとちょっと読者としても感慨？今回ドタバタ感は低めで、その分じっくりな長編。会えずに寂しいサブキャラ達には次回活躍してもらいたい感じだけど、それはそれとしてシリーズとして安定。

面白かったです。

「邪馬台国 黄泉の森 醍醐真司の博覧推理ファイル」 長崎 尚志

シリーズ第二弾。前作感想↓
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フリーの編集者醍醐に相談が持ち掛けられたホラーマンガ家＝椋の失踪。かつて担当をしていた椋の残した「もうダメ」な理由の謎と・・・そして続いてかつてヒット作を飛ばした女帝のおもり。その次に映画館であった少年の対面した問題の答えを。そしてまた椋の子供時代の謎に戻り・・・そんな連作短編集。


今回も濃いです。ぐんぐん引き込まれる。エキセントリックな探偵(役)と言うのは王道だけど、そういうキャラは見目麗しく完全無欠近かったりするけど、ブ男＆弱点大量でそれ込みでナイス＝だからこその物語が動く。そして周辺の登場人物のキャラ立ちがことごとく良い。立ち具合は青年誌のマンガ的かもしれない。女帝も安蘭もナイス。3作目も購入済み。

非常に面白かったです。

今週の業務終了

今日は在宅勤務。お昼、雨降ってたので最最寄り（重複語になった。。。）の食事処

フランス料理サカモトで。

ミディランチ

リゾット入り白イカの温かいテリーヌ、デザート付き＝1210円を。

相変わらず

パンといただく無塩バターは美味しい。

メインは

うん・・・


ん？


んんん？？

結局良く分からない、なんか不思議だけど美味しい食べ物でした😄　イカの風味は結構しっかり。

デザート


一口サイズのチョコレートケーキ、抜群に美味しいけど10個位は食わないと満ちない。。。

パンおかわりして腹八分手前位だけど、それはそれとして幸せ💛


晩飯は

大分前に買ったシャウベーコンのストックがあったので、焼いて乗っけた。シャウエッセンの味がナイス。

そして週末へ。爆睡から始めて、束の間だけどまったりしよう。まだ遊びには行けないしな・・・